白い花達

　ホヲキノタ山はコアジサイの甘い香りが漂う。本当はいろんな花の香りが混じっているのかもしれない。白い花があちゃらこちゃらに咲いている。

　スイカズラ。低木に絡みついて。
　
　
　黄色くなっているのも。
　

　エゴノキも満開。
　

　我が家ではユキノシタとドクダミが満開。
　
　
　
　

　

マタタビ

　ベニウツギの木に白く変色した葉っぱの蔓性の木が絡みついているのを見つけた。マタタビのようだ。
　

　小さな実かな？それとも花蕾かな？これから要注目だ。
　

　ホヲキノタ山でマタタビの木を見つけたのは初めて。こういう風に突如として新しい木が生えているのが見つかる。だから楽しいのだ。マタタビの実がたくさん採れたらマタタビ酒を作ってみようかな。

合歓の木が未だ寝ている

　ホヲキノタ山の早朝５：１５、未だネムノキの葉っぱが眠っている。
　

　ニホンジカかニホンカモシカの大好物で、低いところのものはすぐ食べられちゃうので、なかなか成長できない。

緑色の葉っぱ

　緑色の葉が映える草がある。やや幅広の葉のヒメヒオウギズイセン。透明感のある緑が清涼感を感じさせてくれる。
　

　ススキも似たような葉だけれど、厄介な雑草。刈っても刈ってもなくならない。
　


　ホオノキの大きな葉っぱもみずみずしい緑が映える。
　

　家山林道の谷あいのホオノキは毎年花を咲かせる。この大きな花を間近に見てみたいのだが、ホヲキノタ山の朴の木はまだまだ咲く気配がない。
　

コアジサイ

　ホヲキノタ山でコアジサイの花があちゃらこちゃらで咲きだした。一つ一つの花は小さいが、よく見るときれいだし、いい香りがする。
　
　

　コアジサイと似ているが、より白くて花がやや大きいガマズミもめっけた。
　
　

　毎年コアジサイの手入れは何もしていないが、一株に目いっぱい咲かせたら見栄えがするのだけれど、剪定の仕方が分からない。