寒い時期行き場を失って、放浪。と言っても極めてゆっくりのそのそ。綺麗で目立つ姿なので、足で踏まれることも少ない。調べたら、ハマオモトヨトウという蛾の仲間の幼虫らしい。
寒い時期行き場を失って、放浪。と言っても極めてゆっくりのそのそ。綺麗で目立つ姿なので、足で踏まれることも少ない。調べたら、ハマオモトヨトウという蛾の仲間の幼虫らしい。
このところホヲキノタ山にいる頻度が少なくなっていて、観察頻度も少ないので何とも言えないが、昨年末以来久しぶりにシモバシラが見られた。積雪で茎が傷められて、貧相感は否めないが、最後の力を振り絞っているようで、これもまたいいもんだわい。
積雪の足跡にはノウサギのそれはなかった。枯れたススキが景観を損ねていたので、刈バサミで刈り取っていたら、突如ノウサギが飛び出して一目散に逃げて行った。おったまげた。ノウサギ健在だったんだ。枯れたススキのトンネルの中で寒い風を除けてじっとしていたんだ。