この花程、花期が定まらない木はないんじゃないかな。年によっては12月に花を咲かせることもある。年末に咲きそびれると、次の春まで蕾のまま。標高600mのホヲキノタ山にはヤブツバキが彼方此方、自生しているが、日当たりの悪い場所では未だ咲く気配がない。ようやく花を咲かせ始めた木もある。下界ではだいぶ前から満開。ヤブツバキほど気候に左右されやすい花はないように思う。
ホヲキノタ山のヤブツバキは下界のヤブツバキほど花をつけず、ポツリポツリとしか咲かないが、それはそれで貴重な花だ。
この花程、花期が定まらない木はないんじゃないかな。年によっては12月に花を咲かせることもある。年末に咲きそびれると、次の春まで蕾のまま。標高600mのホヲキノタ山にはヤブツバキが彼方此方、自生しているが、日当たりの悪い場所では未だ咲く気配がない。ようやく花を咲かせ始めた木もある。下界ではだいぶ前から満開。ヤブツバキほど気候に左右されやすい花はないように思う。
ホヲキノタ山のヤブツバキは下界のヤブツバキほど花をつけず、ポツリポツリとしか咲かないが、それはそれで貴重な花だ。
アセビと開花を毎年争っているキフジ、まったく目立たなかったのが急に黄色い花房が垂れ下がっている。アセビは庭木などでよく見かけるが、キフジは山でしか見かけない。家山林道は未だ通行止めが続いているが、今頃、林道沿いに黄色い花房が垂れ下がっているのだろう。
ホヲキノタ山のミツマタ満開。くどい様な黄色い花、衝撃的な満開状態じゃ。
同じジンチョウゲ科の本家本元のジンチョウゲは掛川の自宅で満開。いい香り。
アオシソの隣でマツカゼソウもドライフラワー状態で立っている。ドライフラワーになる条件は何だろう、野草の種類も然り、環境も然り。この場所はあまり日当たりの宜しくない場所で、割とジメジメしている。