ホヲキノタ山壮の滞在頻度が最近多いわけではないので、ウグイスの初鳴きがもっと早かったのかもしれないが、3月7日、今年初めて確認できた。ようやく春が来たなあ。お美しい声じゃ。ところが森の上のほうから、ピーヒョロヒョロじゃなくて、ピーという猛禽の声が鳴り響く。しばらくして上空に大きな猛禽の姿が。種類は分からないが、この鳴き声がすると、他の野鳥はしずまりかえる。
ホヲキノタ山壮の滞在頻度が最近多いわけではないので、ウグイスの初鳴きがもっと早かったのかもしれないが、3月7日、今年初めて確認できた。ようやく春が来たなあ。お美しい声じゃ。ところが森の上のほうから、ピーヒョロヒョロじゃなくて、ピーという猛禽の声が鳴り響く。しばらくして上空に大きな猛禽の姿が。種類は分からないが、この鳴き声がすると、他の野鳥はしずまりかえる。
アセビの白い花がちっちゃな口を開いた。たくさん花開くと、いい香りを放つ。前回でも鼻先はおちょぼ口、限られた虫しか蜜を吸うことができない。
ホヲキノタ山も杉花粉が飛び始めた。車のガラスには黄色い粉がうっすら付着。杉の木の花?というか果実というか葉の先に着いた固まりを指ではじくと黄色い粉が舞う。
山荘も10年以上経つと彼方此方草臥れてくる。玄関口のウッドデッキ、2/4の材が腐って用を足さなくなってしまっている。防腐処理を怠っていたのかなあ。
修繕完了。コンクリートの型枠に使う材料を被せた。この板、積層材の表面に樹脂でコーティングしたもの、この素材優れもので、雨ざらしでも結構長年絶えてくれる。でも驚いたことに、価格が高騰。数年前は1畳で¥1700くらいだったのが、今回¥2800。なぜ?円安で輸入材高騰なのか、世界的な物価上昇の影響なのか、便乗値上げなのか、驚き桃の木サンショの木じゃ。
因みに山荘本体は、頑丈。鉄骨構造の8坪タイプで、工事現場で使われるプレハブ式で、折りたたんでホヲキノタ山にトラックで運んでもらった。一度木の枝が屋根に落ちて雨漏りが発生したが、その後は特に問題ない。
ホヲキノタ山壮から数Kmの熊切街道を下って自宅へ帰る途中、熊切川沿いの民家が立ち並ぶ道路真ん中に2匹のニホンザルが居た。オラの車に気付いてすぐに逃げ、1匹は木を伝って向かい側の木に飛び、もう1匹のビッグサイズのニホンザルは近くの木に登って、隠れたつもり。じっとオラとのにらみ合いが続いたのち木を下りて消え去った。この辺の民家は作物の被害がすごいんだろうな。