いい名前を頂いたものだ。フタリシズカ、なんか郷愁を感じさせる。でも二人でいることはむしろ稀。この子たちは何人かな?
今年はワラビが例年に比べ、早目に生えてきた。その後、雨が少なかった所為か、毎週の収穫量が少ない。イノシシに土を掘り返された影響もあるのかも知れない。
昨年、生育不良で収穫出来なかった自然薯、種イモには使える。遅ればせながら、それを植え付け。
下の方には栄養の少ない土を。ひげ根が生えるところには栄養たっぷりのお土を。その上には腐葉土を。をイメージして植え付け。
立派なイモを作るのに最大の敵は獣。今年こそ対策を練らねば。
ウッドデッキで椅子に腰かけていたら、何やらブンブン羽音を立てて飛びまわる虫が五月蠅い。観察していると、椅子のわずかな穴に入り込むのを目撃。オラが腰かけているのに。数分後また飛んできた。葉っぱのきれっぱしを抱えて。ハキリバチが巣作りをしているのだ。刺されると痛いらしいので要注意。
5月10日ホヲキノタ山は快晴。放射冷却で朝は息が白くなるほど寒い。
生き物が多彩になってきた。野鳥や蝶やハチやヤマビルも激しく活動し始めた。
真夜中にフクロウが鳴き、早朝の一瞬、アカショウビンがやって来た。鴬は鳴きっぱなし。ツツドリは低い声を森に響かせる。キツツキもドラミングで騒がしい。
ホヲキノタ山では長靴を履いて塩水を塗っているので、ヤマビルの被害は今のところない。っと油断して帰り際の一瞬運動靴に履き替えた後、発って10分ほどのところで、足首のところがチクりと痛い。運転を止めて見るとヤマビルがくっついていた。こんな晴天で、昼頃でもオラの血を狙っていたのだ。