旬の食材

　掛川酉の市によると旬の食材が満載で面白い。今回は栗や摘果小メロン、ナスなど。今年はナスがメチャ安い。こんな安いんであれば、自分で野菜作りはやっても無意味とまで考えちゃう。栗は栗ご飯、小メロンは漬物、ナスは揚げびたし。どれも美味しくでけたが、栗の皮むきにはまいった。特に渋皮が面倒臭い。２度とやるまい。

　

　

 

 

ニホンジカの角

　このところニホンジカの鳴き声が凄まじい。特に夜トイレに山荘の外に出ると、ちょっとした物音に反応して、ピーという叫び声が近くで聞こえることが頻繁にある。山荘へ登る私道の入り口にニホンジカの角が落ちていた。もう１本有るかと探したが、見つからなかった。まだ比較的若いシカのようだが、なかなか立派で格調が高いもんだ。ニホンジカは毎年折れて抜け替わるらしいけど、この角は何歳ぐらいなのかいな。

　

　

ビロードハマキ

　こんなきれいな蛾、初めて見た。調べたらビロードハマキという蛾。体が重いのか飛び方はぎこちないが、飛んでいる姿はオレンジ色で、更に美しい。

　

 

アケビ

　アケビが割れそう。こりゃ食べにゃあ。中身は甘いが種が多くて食べる気にはならない。皮を食べるのだけれど、苦いので、何に料理するにしても灰汁抜きが必要。重曹で灰汁抜きをしたことが有るが、全くダメ。いろいろ過去やったが、結局水に漬けて、３回ぐらい水を取り換えながら、灰汁抜きをするのがベター。今回はピーマンと灰汁抜きをしたアケビの皮をごま油で炒めて、味噌で味付けしてみた。苦みがほとんど感じられず、まずまず。

　

　

　　

シモバシラ

　オラのお気に入りの野草シモバシラ、もちろん冬の氷のアートは素晴らしいが、花のお姿も繊細なガラス細工のようでいい。