桜は面白いヤツだ。
日本の象徴として使われる。
だが、あの咲き方はラテン系だ。
節操も恥じらいも無く開く。
いきなり満開になる。
ラテン系だから「解放の氣」も放つ。
満開の木の下、人は踊り狂う。
閉じる事無く、開く一方だ。
だから、後に引けない、引かない。
脱ぎっぷりがいいというか・・・
日本人の本質も桜のようなのかもしれない。
本来は、ラテン系なのだと思う。
火を囲んで踊り明かした縄文の日々。
日本人はラテン系だった。
江戸文化の明るさ。
大和魂はラテン系だった。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)