カルテ番号 ら・1(34)
陽水は良知和尚の言葉で新たな視点を得た。
予言は過去から現代や未来を記したものではない。
固定概念として、陥ってしまいがちだ。
だから、予言の当り外れを問題にしてしまう。
大切なのは、そんな事ではないのに。
未来が判るか、どうか、も問題ではない。
大事なのは、現代であり、そこから続く未来なのだ。
予言にするくらいだから、特別な出来事を記している。
それが災害ならば、できるだけ起こらないようにする。
つまり、外れるようにする。
素晴らしい出来事ならば、当たるようにする。
活動するのは、現代に生きる人々の方だ。
今回の空海の予言書。
人物が陽水でも他の誰かでも問題ではない。
大事なのは、時期前に対策する事。
それを良知和尚はしている。
それを良知和尚は理解している。
予言書の役割は、もう終わっているのだ。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
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