「迷言」の章・355
誰かの名言や格言のパクリです。
【死が老人だけに訪れると思い込むな。
死は最初から誰にでも付いているのだ】
歳をとってから死が近づくと思い込む。
大きな間違いだ。
歳を重ねるのは、生を重ねることなのだ。
歳をとる事と死は別な世界の話だ。
死はいつでも近いところにいる。
誰にでも近いところにいる。
生と重なり合って付いているからだ。
生きているものは、死と生きているのだ。
幼児でも青年でも壮年でも同じだ。
だが、人は勘違いする。
いつか訪れる死。
それは、今ではない、と思い込む。
近々ではない、と思い込む。
なんの根拠もないのに。
そして、死を正面から感じる時が来る。
そこで、生を正面から感じる。
生と死は一緒にいるのだ。
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