ある気功師・368
今の法王も何百もの試験を受けた。
試験といっても紙に知識を書くわけではない。
トラップのような試験だ。
その時、僅か4歳だった。
そして多人数の認定人全てが認めた。
活仏と認められるのは、とても厳正な試験の結果だ。
ネチューン寺の代表者もその1人だが、特殊だ。
代々のネチューン・クテン師の役割が特殊なのだ。
チベット国そのものとダライラマ法王の守護神。
その守護神を降ろす能力がある。
ただし、守護神を降ろすのは命懸けだ。
時には、死と引き換えに降ろす。
したがって、本当に重要な出来事に限る。
守護神は方向を教えてくれる。
チベット国は法王と共にある。
法王が道を間違えないのは、そういう理由があるのだ。
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