ある気功師・491
後にメディカル学校に入学し、三年間勉強した。
解剖学、生理学、病理学、その他だ。
もちろん学校で学べるのは基礎部分だけだ。
それでも学校で学ぶ事は大きい。
それ以前は一つ一つ調べたり、話を聞いたりしていた。
基礎知識は無い状態だった。
この気功は解剖学や生理学や病理学の知識が無くても対応できる。
極端な言い方をすれば、心臓がどこにあるか知らなくてもいいのだ。
それでも心臓病のクライアントに治療できる。
私の知識、私の技、私の力量、私の人格ではないのだ。
どこからか生命を応援する氣が地球を取り巻いている。
それを個々の相手に届ける中継部が必要となる。
その中継部品(トランスの役目も)として私の身体がある。
そして対象(クライアント)を選ぶのも私だ。
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)