水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・1383」

2024-10-17 20:45:42 | Weblog

ある気功師・994


「混合」


未熟な自分が当たり前だと慣れているからこそ、
天才や達人を体験しても、天狗のままでいる事はない。
つまり貧乏や未熟やタダのオッサンに慣れる事は、
私のような立場ではプロでいる要素の一つなのだ。
常に自分の未熟を意識するから次に行ける。
(いや、貧乏は・・・ちとツライぞ・・・)


奇跡が奇跡と思っているようでは世界が広がらない。
天才や達人がスゴイと思うようでは、他の役に立たない。
(自分がスゴイと思うようでは、という意味です)
法則やコツが自分のモノになったと思っていては、
その先の世界を観る事ができないのだ。


達人からタダのオッサンに戻るから明日がある。
これが、この世の落とし穴なのだ。
自分が高みに上がったと思った時は落ちている。
一つの境地になったら、未熟な自分を取り戻す。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
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コメント
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