「独善迷走辞典・652」

「迷言」の章・508

誰かの名言や格言のパクリです。

【幸運、不運は後になっていえる事。
現実には自分の判断に勇をもって一歩踏み出すのみだ】

ある出来事が幸運になるか、不運に思えるかはずっと先。
一時的に幸運に思えても、その先に不運と思うかもしれない。
素敵な異性と巡り合え、結婚して、最高の幸せと思う人は多い。
だが、その先に不信、時には憎悪があり、出会いが不運と思う事もある。
更にその先に、やっぱり幸運だったと思う事さえある。
判らないのだ。
心は変わり、状況は変わり、様々な出来事が加わるのだ。
ならば、現実を少し冷静に観て、一歩前に踏み出す。
それ以外に歩く道はない。

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