水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
ホット珈琲との違いは、落としたてにある。
ホットは、挽きたて、入れたてが一番美味い。
だが水出しは、落としたては味が騒いでいる。
数時間冷やしている間に、味が落ち着く。
一日たった水出しの方が美味しくなる。
「迷説若返り論・111」
第10章
青春
青春が素晴らしいというのは間違い。
素晴らしいという対象にならない。
個の世界だから、評価できない。
あえていえば、・・・愚か・・・
評価できない出来事に、生命は刺激を受ける。
個的な出来事に、生命が燃え上がる。
生物に何故、個性が備わっているか?
その理由の一つがここにある。
考えや行動の正しさは、生命を活性しない。
青春など、間違えだらけだ。
自分勝手の思い込みの考えと行動だ。
それが、生命を活性にしている。
もちろん、他の要素があるからだが・・・
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
治療・若返り・悩み相談受付中)
シャモジなどで、水を吸った粉をすくう。
ドリッパーに出来るだけ移す。
その後、少しづつ濾過していく。
サーバーが満杯になったら、次に移す。
その時、サーバーの表面に泡が残る。
それを、丁寧に取り除く。
灰汁の部分があるからだ。
「迷説若返り論・110」
第10章
青春
結果がどう出ても関係ない。
青春は過程で生命が活性する。
表現の方法も関係ない。
秘めた青春でも生命は活性する。
ただし、特徴がある。
活性が期間限定だ。
刺激剤なのだ。
一時的なのだ。
本質的に増大するわけではない。
器が大きくなるわけでもない。
停滞する生命の活性剤だ。
上手く活用するのが、青春だ。
何でも青春では、社会が困る・・・
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気温で判断するが、24時間後。
大きなドリッパーに紙濾紙。
濾紙は糊と紙の臭いがあるから、一度湯を通す。
これは通常のドリップ時も同じだ。
こういった一手間が、美味しさを作る。
「迷説若返り論・109」
第10章
青春
生命は個人的なモノなのだ。
もちろん、多種多様と絡み合っている。
多種多様なモノと活かし合っている。
だが、個の生命力は個による。
ワシが亡くなっても、世界は変わらない。
青春が社会的な役割でないのは意味がある。
個人的な行動も意味がある。
生命力の活性に関与するからだ。
個人的だから、個の生命は活性する。
若返りは、個人的な現象だ。
個的な出来事なのだ。
青春は良悪ではない。
役割の違いだ。
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そっと浮かんだ粉は水を吸う。
珈琲成分が水に溶け出す。
少しづつ、下に落ちる粉もある。
最後まで、水の表面にいる粉もある。
いずれにしても、ゆっくり、ゆっくり溶ける。
「迷説若返り論・108」
第10章
青春
ここで面白いヒントがある。
生命力の活性に関してだ。
生命力活性の土台。
当たり前だが、生命力は個の管轄だ。
社会的活動では、消耗する。
社会的活動は、他に生命を使うからだ。
そこに個の存在意味も意義もある。
あるが、生命力は消耗する。
生命力活性は何故必要か?
個が出来るだけ、長く健康であるように。
それは、この世で多くの体験をする為に。
そして、次世代に生命を繋ぐ為に。
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濾過した水に、粉をそっと浮かべる。
珈琲はいつでも粗雑に扱わない。
水滴を粉に垂らすダッチ珈琲がある。
いまいち味が尖るのは、粉を叩くからだ。
その点、この浸潤式は味を乱さない。
「迷説若返り論・107」
第10章
青春
青春状態は冷静な社会的大人からは、未熟な青。
自分だけの世界で、社会を認識していない。
だから、大人は青春を避ける。
いつでも、青春状態になれる要素はあるが、避ける。
生命の活性は人間社会と関係ない。
青春状態が人間社会から外れても、生命活性にはなる。
人間社会を外れても、この世の仕組みからは外れてない。
何を優先するのかは、その人の生き方の選択だ。
アホでみっともない生き方かもしれない。
だが、他の目を気にしないなら、青春できる。
それは生命を活性して、若返る。
何を優先するかは、個人の生き方の選択なのだ。
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更に温度が粉と水の割合を複雑にする。
気温が上がるほど、抽出濃度も上がる。
基本は24時間で作るが、気温で変える。
味を一定にするには、感が頼りになるのだ。
それでも、出来上がってみなければわからない。
「迷説若返り論・106」
第10章
青春
多くの人が受身だと勘違いしている。
過ぎ去った一時期だと勘違いしている。
初期の年齢と関連付けてしまう。
固定概念ってヤツだ。
青春状態は社会的常識から外れがちになる。
生命活性より、社会的常識を優先する。
だから、青春を自ら実行するのを止める。
固定概念の大人は青春状態にならない。
何歳になっても、心はそれほど進化しない。
心は進化しないが、立ち回りは学習する。
社会的常識から外れると、ヤッカイが多い。
ヤッカイを起こさない生き方は、青春を過去のモノとする。
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出来上がりの杯数と最初に入れる水の量は違う。
粉が水を吸う分量だけ多く入れる。
しかも、水と粉の分量は一定ではない。
珈琲は一度に多く作るほど、相乗効果が起こる。
つまり、味を保つには水を多くしていく。
「迷説若返り論・105」
第10章
青春
青春は若者時期だけじゃない。
幾つになっても、生命を謳歌する時。
だからといって、心だけというのも違う。
肉体と心はセットで青春だ。
青が、ある心の状態。
春が、生命力活性時の肉体。
青春状態が若返りになるのは、当然なのだ。
ある程度の年齢から活用するのがいい。
若者時期は、単なる未熟時期でもあるのだ。
青春は、活用してこそ意味がある。
受身の状態ではない。
自分で使いこなす状態だ。
意識して、青春を活用するのがいい。
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イタリアンローストだと炭化しすぎている。
フレンチでも珈琲の旨味、味が出にくいのだ。
そこで、通常のブレンドを最後に2割程度混ぜる。
珈琲ミル(我が家は業務用)の清掃にもなる。
そうしないとミルにアイス用の粉が残り、次の珈琲の味が変わる。
「迷説若返り論・104」
第10章
青春
青春。
春は人生を春夏秋冬に分けた場合の春時期。
成人前の時期というわけだろう。
青は未成熟、あるいは成長期を表している。
だが、ワシ迷説の達人である。
通常の説明では、美しい美人みたいで変だと思う。
春は「生命」「性」「生きる力」だろう。
青は、未熟故に真っ直ぐで純でもある。
肉体の若さではなく、心の若さ、という有名な詩もある。
だが、肉体と心はかなり影響し合っている。
心だけでなく、肉体の若さでもあるだろう。
ただし、社会的な若さではない。
その個における若さだ。
80歳の青春は、心と肉体的の両面にある。
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我が家の水出し珈琲の作り方。
ホウロウの寸胴(18杯分くらいのだ)
炭で濾過した水を作る分より2杯分多く入れる。
焙煎はフレンチに近い。
イタリアンローストだと濃すぎる。
「迷説若返り論・103」
第9章
排出
感情は出しても抑えても残してしまう。
ネガティブだけではない。
ポジティブな感情も残すと害になる。
感情は残さないのがいいのだ。
感情は生命活性の刺激になる。
だが、使い切ってしまうのがコツだ。
残すと阻害になる。
心は、空っぽの方が生命は楽なのだ。
感情の出し方、残さない方法。
それは、若返りの一つのコツでもある。
いつでも、あっさりと出す。
後に引きずらない。
朝になれば、新たに始まるのだ。
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治療・若返り・悩み相談受付中)
我が家の数少ない贅沢は珈琲だ。
昔、喫茶店だった。
当時からの付き合いの珈琲焙煎屋さんから直接豆を買う。
この時期は、水出し珈琲だ。
「迷説若返り論・102」
第9章
排出
感情。
社会的動物の人間だ。
素直に全て出すと、いろいろメンドウが起こる。
乳児、幼児なら許される。
生命的には、素直に出す方がいい。
時、場所、場合で適当に出す。
基本は出す。
感情は抑えると障害を起こす。
ガマン強い人は、老化しやすいのだ。
コツがある。
あっさり出す。
出した分、増幅させない。
つまり、引き止めない。
これが、あまり出来てないようだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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