水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・1387」

2024-10-21 21:25:41 | Weblog




ある気功師・998


「混合」


自分の道以外にも深遠な道がある。
(私の道は軽薄浅慮だけど・・・。
私の趣味だぁ。ほっといてもらおう!!)
今までの世界の他に、深遠な世界がある。
だから「絶望」はこの世には無いのだ。
他に多くの道があるなら、多くの未来もある。
出会わなかっただけなら、これから出会えばいい。


全てを知る事は出来ないし、知りたくも無い世界もある。
だが、それぞれに深遠な部分がある事は認める。
他にも道がある事を認めるだけで充分だ。
あとは・・・「縁」が何とかしてくれる。
胸を開けば、触ってくれる。
(う~m・・・この表現はモンダイがあるかも
上品にいえば、叩けよさらば開かれん)


一つの道を追い求めるのは「こだわる」ためじゃない。
深くなれば、底でつながっている事に気づく。
他の道を同時に知り、認めることなんだ。
この世は「混合」という事実に意味がある。
この世はとてもヒネクレた構造になっている。




(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
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「迷想中・迷走中・1386」

2024-10-20 20:44:40 | Weblog




ある気功師・997


「混合」


「一つ」の世界だけを信じる事は、
自分で自分を縛り、他を認めない生き方だ。
それは自分をも認めない生き方だ。
自分を虐待する、マゾの生き方でもある。


自分だけなら趣味の問題だから、モンクはないが、
自他の混合世界を認めないと、一つに統一したがる。
それはとても不自由で暗い世界になる。
そんな世界で生きたいとは思えない。


「混合」を認める、知る、気づくというのは、
「他の奥深さ」を想像する事でもあり、畏れる事だ。
「これが最高!」「これしか無い!」「○○を超えた!」
これらは自分の内部に思う言葉であっても、
単純に他に言う言葉じゃないと思うよ。
(無知と無謀だった私自身の経験を書いてます。
他人の無知と無謀は微笑ましいものです)




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「迷想中・迷走中・1385」

2024-10-19 20:30:00 | Weblog

ある気功師・996


「混合」


「この世は混合」という「事実」を認める。
それだけで道が広がる。
道が開ける。
未来から光が届く。


「科学的」という世界しか無かったら、
科学的な判断以外の道が無い。
とても狭い道しか歩けない。
閉ざされてしまうと、他の道が見えない。
(一応お断り:私は科学的を認めてます)


「正しさ」という基準の世界しか無かったら、
「間違う」と落ち込み「間違い」を非難する。
「正しさ」が一つなら、圧倒的に「間違い」が多い。
そんな暮らし難い世界にして、何が幸せなんだろう?
基準はいろいろある、という「事実」を認めれば、
「正しさ」なんてアホらしい(言いすぎたかなぁ?)。




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「迷想中・迷走中・1384」

2024-10-18 20:51:51 | Weblog




ある気功師・995


「混合」


この世には何でもある。
自分の想像以外のものまで、ある。
多種多様を全て知り、全て体験は出来ない。
私は神様じゃない。
こんな当たり前を軸にしていないと、いずれコケる。
軸はブレると、揺れて倒れるものなんだ。


「混合」の世界。
何でもアリの世界。
チョウもアリの世界。
人間もアリの世界。
アリの世界の母体は、アリのママ。
だから「ありのまま(当たり前)」に生きると、
次の世界を知り、体験できる生き方となる。


「混合」は「混合」そのものに意味と意義がある。
「自」だけの世界から「他」の世界に移る事ではなく、
「他」の世界を「プラス」する世界に住む事だ。
「自他」の世界があるなら「一体」の世界もある。
ならば、「自」「他」「一体」の世界に広げればいい。
常に「プラス」していく世界の観方。
それは自由に行き来できる「やわらぎ」の生き方でもある。




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「迷想中・迷走中・1383」

2024-10-17 20:45:42 | Weblog

ある気功師・994


「混合」


未熟な自分が当たり前だと慣れているからこそ、
天才や達人を体験しても、天狗のままでいる事はない。
つまり貧乏や未熟やタダのオッサンに慣れる事は、
私のような立場ではプロでいる要素の一つなのだ。
常に自分の未熟を意識するから次に行ける。
(いや、貧乏は・・・ちとツライぞ・・・)


奇跡が奇跡と思っているようでは世界が広がらない。
天才や達人がスゴイと思うようでは、他の役に立たない。
(自分がスゴイと思うようでは、という意味です)
法則やコツが自分のモノになったと思っていては、
その先の世界を観る事ができないのだ。


達人からタダのオッサンに戻るから明日がある。
これが、この世の落とし穴なのだ。
自分が高みに上がったと思った時は落ちている。
一つの境地になったら、未熟な自分を取り戻す。




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「迷想中・迷走中・1382」

2024-10-16 21:18:43 | Weblog




ある気功師・993


「混合」


霧が晴れる時期がある。
魂が浮く時期がある。
目の膜が取れる(ウロコが落ちる)時期がある。
その時はそう思ってしまうのだが、
実は別(次)の世界に入ったばかりなのだ。


そこで留まれば、その世界のままだ。
そこで留まらなければ別(次)の世界に行ける。
だから何度も霧が晴れる事を体験する。
何度もウロコが落ちる。(半魚人だったのね・・・)
何度も天才・達人を体験できる・・・。


慣れというのは何にでもある。
本妻の太さが「普通」に思える。
崖っぷちが散歩道に思える。
火の車が常用車(乗用車)だと思ってしまう。
目からウロコや耳から耳○ソは当たり前になる。




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「迷想中・迷走中・1381」

2024-10-15 20:50:43 | Weblog




ある気功師・992


「混合」


私はこの世は「何でもアリ」だと思う。
二元論もあるが、(ウソ)八百元論もあると思うのだ。
二元論だと二元論の世界があるが、二元論の世界しかない。
水は固体か液体か気体か?(・・・冷たい)
ニューハーフはオトコかオナゴか?
大統領や首相や主席は人間か悪魔か妖怪か?
○○元論から外れる「その他」もアリ、だと思う。


何故、これほど多くの元論(世界)があるのか?
どれが正しいか、ではないだろう。
正しさを求めれば、争いにしかならない。
争いの先は滅亡しかない。
滅亡の為に、この世を創るほどヒマとも思えない。


ならば「多くある事」に鍵がある。
創ったのはグレちゃん(グレートサムシング)だ。
整理整頓がメンドウなグレちゃんだ。
一ヒネリ、二ヒネリが癖のグレちゃんだ。


多種多様は生物ばかりじゃない。
目に見えるモノばかりじゃない。
次元まで多種多様にあるだろう。
混合と融合(調和)にヒネリがあるようだ。




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「迷想中・迷走中・1380」

2024-10-14 20:54:45 | Weblog




ある気功師・991


「混合」


私はこの世が二元論で成り立っているとは思ってないが、
多元論を説明するのはメンドウだ。
「二元論」+「その他」で何とか誤魔化せる・・・。


「この世は二つの世界から成り立っている」
という「対」を意識したのが二元論だ。
オトコとオナゴ・光と闇・自と他・我と神・陰と陽。
そして「見える世界」と「見えない世界」


通常は二元論だけでも固定概念を外せる。
心身の闇(病)からの脱却や回復法として、
固定概念を外すのは私の本職の一部なのだ。
ついでに「その他」まで説明すると混乱しすぎる。


三元論も結構多い。
心体魂・神人霊・仏法僧・飲む打つ買う・
真美善・天地人・過去現在未来・男女ニューハーフ・
アーユルヴェーダでは、ピッタ・カパ・ヴァータ。
空海陸・気体液体固体・高幅奥・良い子悪い子普通の子。


四元論は上下左右・東西南北・火水風土。
五元論は五行・五色・五感・ゴメン。
百八元論なんてとても大変な説明になる。
ね、メンドウでしょ。




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「迷想中・迷走中・1379」

2024-10-13 21:17:00 | Weblog




ある気功師・990


「セルフヒーリング」


さて、質問3だ。
「氣功で宝くじが当たりますか?」
答え「わからん」


「氣」は不確定要素が多すぎる。
というより、可能性としてはオールマイティだ。
「森羅万物現象の元」ともいえるから。
宝くじに当たる「氣」の使用方法はあるだろう。
だが今のところ、私には扱えない。
できればいいと心底思うが、思い通りにならないのがこの世だ。
誰にも迷惑がかからず生活が安定するのになぁ・・・


私自身に利益(金銭的に)はあまり集まらない。
だがクライアントが私の氣功につながっていると、
仕事や会社は、そこそこの幸運はあるようだ。
店は、大繁盛ではないが、まぁ何とかまわる。
(客まねき、にはなるようだ・・・)
それまでより、少し上向き程度ってところかな。
私は、控え目だからなぁ・・・。
私と離れてしまうと、今の現実の厳しさに直面するみたい。
(事実だけど、この手の話はイヤラシくなるから・・・)




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「迷想中・迷走中・1378」

2024-10-12 20:33:34 | Weblog




ある気功師・989


「セルフヒーリング」


そんな私だから「セルフヒーリング」は欠かせない。
人の生き方は様々だと思う。
苦しい経験を味わって、乗り越えたい人もいるだろう。
痛いのが好きな人だっている。
「も、もっと、イジメテ!」
だから、押し付けるつもりはないが、
病は早めに底から綺麗にしてしまうと、
あまり苦しまなくてすむんだけどなぁ。


仕事もお金も家族も会社も見栄も大切かもしれないが、
常時正常状態の方が効率も気持ちもいいと思うよ。
自分の体の為に、あまりお金をかけたくない人が多い。
社会生活(外側)をキチンとしたがるタイプに多い。
それは、個人の好みだからいいけど、
それなら「セルフヒーリング」はうってつけだと思うよ。




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