1年前の「ポポロの広場」でのお話です。このアーティクル(記事)は、広場にお越しのポポロの友人から良い評価をいただきました。アンコールにお応えして再掲載させていただきます。
国境紛争、領土問題、民族帰属問題など「国際司法裁判所」が機能していれば、多くの人たちの血が流れることなく平和裏に解決できるはずなのです。しかし現実は・・
国際裁判に参加しない国々
3.11東日本大震災直前の頃、私は何を考えていたか・・。領土問題、とりわけ「尖閣ビデオ」を公開した勇気ある元海上保安官の一色正春氏の行動と言葉をかみしめていたことを思い出します。同...
国際司法裁判所 | |
小田滋・東北大学名誉教授 | |
日本評論社 |
傑作だと思いますね。
しかし国際裁判が有名無実なのは世界の大国がどこも二枚舌だからだ。平和になんでも解決できたら金にならない儲からないからね。
獲物をねらっているのさ。野生動物の世界なんじゃよ。
紛争(戦争)も原発と同じでそう簡単には無くなりませんね。
それによって利権を得ている構造があり、それがまた支配の原理になっている限り国際司法裁判所も名ばかりの状態が続くでしょう。
「国際裁判所」では儲からない、「平和解決」では商売の邪魔にさえなる存在と思えるから参加国(応訴国)が増えないのでしょう。
人類はまだまだ発展途上だと思います・・。残念です