我が家は里山の裾野を団地にした影響もあってか、マイホームを建てて
から既に20年近くにもなるのに、毎年春先になると、近くの野山にある草
木が、庭先に芽吹いてくる。
このナンキンハゼの木（幼木）も、どこからか鳥が運んで来たのだろう、昨
年の春に芽吹き、家内が「これ何の木？」と聞くから「ナンキンハゼだよ
」
と応えたような記憶がある。
小さな木がたった一本、それでも真っ赤な紅葉の美しさは格別で、秋の盛り
を精一杯アピールしているかの様だ。
家内が・・・・・あの幼木を大切に育てていたんだ。（やがて大木になるのに・・・・）
でも工夫してミニ盆栽にでも仕立れば、案外いいのかもしれない。
～今日も良い一日を～
岩崎隆 @iwasaki1109