昨日は、朝からよく晴れた絶好の登山日和でした。 午後イチで松江市枕木町の枕木山(456m)の山頂にある華蔵寺へ、お参りと鳥見を兼ねて行って来ました。 急な石段を延々と上ること約30分、途中で島根・鳥取が一望のもとに眺められる展望台で一息入れました。
この様な石段が4つ、延々と続きます。
これが展望台からの眺望です。 牡丹の島・大根島(松江市八束町)と、弓ヶ浜半島を経て遠くに見える山が国立公園大山(鳥取県大山町)です。
大山(通称・伯耆富士)↓
大根島 ↓
この写真は、鳥取県のホームページ ↑ からお借りしたものです。
今回のお参り&登山では、鳥見については結果的に何も見付けることが出来ませんでしたが、素晴らしい眺望と、野菊に留まる珍しい蝶を撮って来ました。 この蝶はかなり珍しい種の様で、 温暖化の影響なのか、西日本では普通種になった蝶の1つだそうです。(西日本でも越冬出来る環境になったと言う事???でしょうか。) 蝶の名も少し込み入っていますが、イシガキチョウ(石垣)ともイシガケチョウ(石崖)とも表記されますが、正しくは「イシガケチョウ(石崖)」の様です。(羽の模様は石積み模様の様な???)
イシガケチョウ(石崖)↓
ツワブキの花
花の名前は ↓ 分かりません。
探鳥は出来ませんでしたが、素晴らしい一日となりました。
島根もすばらしい所ですね。知人が住んでいますが、私は行った事がありません。展望台から見える海と山もすばらしいですね。夕陽も映えます。
石崖チョウ、図鑑でしか見た事がありませんが、キレイな模様ですね。崖というより、繊細なガラスのヒビのような模様にも見えます。こんな模様のグラスもありますよね。チョウが止まった花はキク科の花のようですが、かわいい花ですね。
そして、ツワブキの花にも何やら生き物が止まってますね。
紫の花は、丁字(チョウジ。クローブ)の花に似ていますね。秋丁字かもしれません。(確信なしですが。)調べて見て下さいね。
この蝶は、初めて見たので、記念になれば良いな、と撮りました。
野菊に溶け込んで、「保護色なのかな。」と思いましたが、元々が。)