タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~オオバンがいた。。。たった一羽、しかも幼鳥~

2018-11-10 | 風景

先日の夕方、白鳥撮りからの帰宅途中に宍道湖沿いの国道を走っていたところ、約100羽近くのカラスと思しき鳥の飛翔に出会いました。 内半数が道端の電線に止りました。の「なんだ、烏か~」と思いつつも、反射的に車を停めて車内から二枚 ↓ だけカメラに収めました。



これは逆光気味であったため、撮影時にはカラスと思っていましたが、帰宅後編集して見ますとこの通り、いわゆるドバトではありませんか。 こんなに多くの鳩を(カラスと思っていましたけどね。)見たのは初めての事でした。


これは紛れもない鳩です。



早速、図鑑で調べて見ますと。。。


ドバト・ハト科した~~一般には「ドバト」と呼ばれることが多いが、本来はヨーロッパ「カワラバト」を品種改良した、伝書鳩が野生化した外来種。模様は、首もとのつやがある紫色や緑色の羽毛と翼の2本の黒い線が代表的だが、品種改良が行なわれてきたため、黒やグレー、栗色など、いろいろな羽根の色を持つものがいる。 ハトには他の鳥にない特徴があり、例えばほとんどの鳥は水を飲むときに一度口に含んでから頭を上げて飲むが、ハトは口をつけたまま飲むことができる。子育てでは、オスもメスも「そのう」という器官でつくったピジョンミルクと呼ばれる分泌物をヒナに与えて育てる。大きさ|約31〜34センチ 留鳥(りゅうちょう:年間を通じて同じ場所に生息する鳥)~~となっていました。 しかし当地では、伝書鳩5~6羽~~が一緒に飛ぶところはよく見掛けるのですが、こんなに多くの鳩の飛翔を確認したのは初めての事でした。 その意味においては、やはり感動です。



そして宍道湖沿いを再び市内に向かっていますと、宍道湖漁をするための小さな船溜まりに、なんと、オオバンの幼鳥?が一羽カルガモと一緒に泳いでいるではありませんか。 本来はこれから冬季に入ると本州以南に移動するようですが、たった1羽しかも幼鳥、仮に留め鳥となってもカルガモと一緒に暮らせば良い事ではあるのですが、やはり気掛かりです。そんなこんなで(野生はそんなに甘くないからな~)





 そんなこんなでしばらくの間、観察を続けたいと思っています。









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2 コメント

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こんにちは (ロメオ)
2018-11-10 13:51:44
ドバトも冬になると大群になって暮らすのでしょうか?100羽ほどとは、すごい数ですね。
私の近所では、高速道路の橋脚の裏に集団で営巣しています。下を通る一般道はフンが落ちないようネットを張られています。
追い出さずに、人間が工夫して共生している感じです(^^)
伝書鳩を飼育されていたtakaちゃんさんにはなじみ深い鳥ですね(^^)
オオバン、一羽だけでどうしたのか気になりますね…
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そうなんですよ。 (takaちゃん)
2018-11-10 15:38:21
鳩の大群これまで見たことが有りませんでした。
ドバトは伝書鳩が野生化して、交配によって色々な毛色の鳩になる様ですね。
オオバンの幼鳥は、当地でも越冬できるものかと心配しています。
しばらく様子を見たいと思います。

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