「昨日は忙しかった~~」、今は食欲と芸術の秋、各区の公民館単位で文化祭を開催中である。 日本画教室で世話になっている公民館でも、各教室の作品展示やデモンストレーションが行われていて、その準備と後片付けが大変。 この作業にまる2日間を費やしてしまった。 日本画の趣味で、地域の方にに少しでも喜んで頂けるのであれば、こんな嬉しいことはない。
さてそんな中でも一昨日は、「探鳥」のために、木の実の生っていそうな林の奥深く分け入って見た。 実の生っていそうな木の下で待つこと30分。。。鳥も来ない様だから、そろそろ場所を変えようかと思い立ち上がったその時だ。 沢山の小鳥が雑木伝いに次から次へと移って来たのだ。 カメラが、、、多焦点ピントに合わせてあったため、なかなか鳥にピントが合わない。 まだまだ新機カメラに熟知していないから、慌ててしまう。
帰宅後、撮影画像を開いて見ると、こんな鳥が写っっていたのだが、鳥の名前が分からない。
ネットや図鑑でよくよく調べて見ると、これは『アトリ』と言う鳥ではないかと思うのですが、如何なものでしょう。 『アトリ』~スズメより少し大きく、橙色と黒色の配色が目立つ小鳥で、全国的には冬鳥ですが、北海道では春秋の移動期に数が増えます。 平地から山地の林などで越冬します。 市街地でも、ナナカマドの実を食べに群れをなしている姿が見受けられます。 常に群れで行動し、時には万単位の大群となることもあります。~ となっていますので、『アトリ』で間違いないとは思うのですが。。。これまで身近に色々な綺麗な鳥が居ても、知らなかったのはやはり無関心無だったからなのでしょうね。
雑木林の中には、アケビの実やナナカマドの実もたくさん熟れています。
村治佳織:アランフェス協奏曲
お写真の鳥は、間違いなくアトリです。
冬鳥として日本に渡ってきて群れで行動しています。
渡ってきたばかりの今頃は、警戒心が強くなかなか撮れないのに、綺麗に撮影されていますね。
私は先日、ボケボケを連発でした(^^ゞ
アトリは年によって渡来数が激しく増減して、
年によっては、何十万と言う大群になることもあるそうですよ。
https://db3.bird-research.jp/news/201602-no2/
ヒッチコックの映画以上の迫力かもしれませんね、一度見たいものです(^^)
あぁ~、間違いなくて良かった~。 こんな小さな鳥も渡り鳥なんですね。
今日も午前中は公演に出掛けて見ました。
色々な鳥の囀りが聞こえ、じっとカメラを構えて木の下で待ち構えて何枚か撮りましたが、どうしても空を仰ぐ形で逆光になるため、鳥がはっきりとは視認できず、これから編集で確かめます。
何が撮れてることやら。(笑)