今日は山歩きをしていて、木から木に渡って行く「キビタキ」を見付けま
した。
黄色と黒と橙色に白のコントラストが美しく、高く澄んだ美声の持ち主で
、山道を少し登った所の木の枝に数羽、こんなに近くで見るのは初めて
のこと、わが国に飛来する渡り鳥の中でも、十指に入る美しい小鳥では
ないでしょうか。
今年も米子市の水鳥公園には、既に冬鳥「コハクチョウ」の第一陣が飛
来した様ですが、夏鳥の「キビタキ」は、そろそろ南下(東南アジア)時
期なのに、気温が高いせいか、まだ当分の間渡って行く気配はありませ
ん。
この鳥は、英名「ナルキッソス・フライキャッチャー」と言い、「フライキャッ
チャー」~飛びながら餌を捕食する・また「「ナルキッソス」はギリシャ神
話において、水面に映る自分の美貌に魅せられ、そのまま一輪の花(水
仙)になってしまったという、伝説の美少年の名前に由来し、欧米では、
「水仙」のことを「ナルシスト」と呼び、ナルシストの語源と言われている
そうです。
~今日も良い一日であります様に~
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