八月の今朝の空、真っ青な空に雲間からお陽様が顔を覗かせ、飛行機雲が白い一直線の尾を引い
て何処へ向かうのか。
今日も明日も、暑い暑いと悲鳴を上げながら、でもやっぱり夏の朝は、青空と太陽と入道雲がよくく似
合う。
「きんいろの太陽がもえる朝に」 ~やなせたかし全詩集より~
きんいろの太陽が もえる朝に
旅に出ようか たったひとりで
古ぼけた帽子を 空になげて
そよ風が友だち あてはないが
ドタ靴をふみならし 知らない国へいこう
きんいろの太陽が もえる朝に
船出しょうか たったひとりで
さびついたいかりを 海にすてて
くちぶえが友だち あてはないが
ぼろきれの帆をあげて ふしぎな国へいこう
きんいろの太陽が もえる朝に
さよならしょう 青いふるさと
みたされぬ心は 雲にのせて
さく花が友だち あてはないが
柳のムチをあてて 白い馬を
とばそう
生と死に境界は無い、壮大な旅に出掛けるだけである。
これは決してネガな話ではなく、むしろ人生を前向きに捉えた詩だと、私は解釈している。
そして・・・私もいつかは・・・そんな風に、旅に出られたらいいと願っている。
だからこの詩に、感銘を受けるのだろう。
~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~
トム・ジョーンズ:想い出のグリーングラス
その通りですね。遠い旅ですね・・
頭ではわかって居てもまだ感情が
追いつかないです、まだ両親や
たかさんにはいってほしくないです・・。
飛行機雲がとてもきれいですね。
太陽もバラみたい。・ほれぼれ・。・です。
まだまだ生き抜かねばですよ!
朝一番のまだ涼しい内に見上げる、
青空はさ~ぁ、一日が始まるぞと、気
持ちいいですが、お昼前には気温もド
ンドン上がって、今日もインドア生活
です。
冬の寒さも、夏の暑さも、乗り越えて
こそ明日があります。
今日も元気で!!!
昨日までの乱れた雲は空になく、秋のような空が、広がっています。
いい旅立ちですね。
彼我も時空も在りて在る、そんなところへ。
白い馬を駆って、さあ!
想い出のグリーングラス
死刑執行の日の早朝、故郷を夢見る死刑囚の歌
切ないです。
もう一度、「きんいろの太陽~」と声を出して読みました。
ウルッとしますね。
takeさん、何かありましたか?
どんな風に旅立つのか誰も自分ではわからないけれど、心はこの詩のようでありたいですね。
そうなるように生きましょう!^^
こんな詞を思い出していました。
そうです、"葉隠れ" に、「逝くときはさっさと逝くか善し」的な一文があった様に思います。
白馬を駆って、、、まだまだ行きませんが。
まぁしかし、みよさんのおっしゃる様に、こんな風に旅に出られたら、いいな~と私も思います。
だからこそ、現在、只今を、悔いることなく生き抜かねばと思います。
朝から、ちょつと重かったですね。。。
ということでしょうか?
単純な私はそう思いました。
昔ほど死が怖くなくなっています(と思う)
ともかく家族に介護の負担をかけずに済むならそれが一番かな?
森山良子の歌が流行りましたが、故郷を
詞だと思っていたら、死刑囚が処刑のあ
さ方に、故郷に帰って行く歌である事が、
三番の(英語の)歌詞により分かりました。
一部和訳ではこうも違うのですね。
みみさんはまだまだお若い方の様に推察しますが、その通り私達歳を重ねた者も含めて、人生
はその時その時をひた向きに、精一杯愉しく生きなさいと言うことだろうかと、思います。
みみさんの、今の生き方そのものだと思います。
私の青春時代には、こんな歌が流行ったんですよ。私は洋楽が好きですから、トム・ジョーンズの歌が好きです。
トム・ジョーンズの全盛期を知ってますし日野てる子さんも知ってますから