エゾビタキの番、今シーズン初見
月に一度の定期検診のため朝早く家を出ました。 病院に着くと受付の前に、コロナの関係で、体温測定は元より問診票を書き、検査や診察前に、それぞれ手の消毒したり、大変でした。 只今現在、島根はコロナ感染者は累計140名ですが、ほぼ全県下に広がっていますので、念には念を入れて感染拡大防止に努めています。 さて病院からの帰途、密を避けられる屋外へと・・・久しく行っていなかった「北公園」の森に、探鳥を兼ねて立ち寄って見ました。
桜の木の天辺に木から木へと飛び移る、野鳥を見付けました。 よく見ると「エゾビタキ」の番です。
最初はヒヨドリの幼鳥かと思いましたが、体も小さいしちょっと違うかな。 と・・・
背面とお腹の羽模様から(撮って)、初めて「エゾビタキ」だと分かりました。
飛び上がっては虫を捕え、元の枝に戻る「エゾビタキ」
全長14.5cm。 サメビタキ、コサメビタキに色彩、体型、行動などよく似ていますが、本種は、胸の縦斑がはっきりしています。 日本では繁殖しておらず、主に秋に通過する :旅鳥: です。 低山地、平地の林に渡来し、市街地や公園でも見られています。 樹上から空中を飛んでいる虫を追って舞いあがり、捕らえた後再び元の枝に戻ってくることが多いです。 この行動から、この仲間を英語ではflycatcherと呼んでいます。(出典:サントリーの愛鳥活動より)
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