タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪ サラ・オレイン~「ラヴ イズ オーバー」 ♪

2017-09-10 | 風景

いつもの散歩コースの途中に、ソフトビジネスパークしまねの一角にある「風の丘公園」は、いつ行っても家族連れや、愛犬家達の散歩コースになっていて、ここで馴染みになった愛犬家さん達との会話や触れ合いのひと時が心地よくて、よく出掛けて行きます。                 もう季節はすっかり進んで、秋風が丘の上を渡って行きます。        風の強い日には、丘の上にある大小の御影石(大きいものは、5t近くもあるでしょうか?)で作られた、風車が、勢いよく回っています。        この丘の直ぐ北側の小高い山は、その昔戦国の世には、毛利、尼子の激戦が繰り広げられた山として有名な「白鹿山」があって、尼子の拠点「白鹿城」が、南側からの毛利の攻撃に備え、一方、毛利方の武将・吉川元春は、その北側の真山から、白鹿城を見下ろす形で「真山城」に陣取っていたと聞きます。       その古戦場跡も、今は夏草の深く生い茂る向こうに、本丸跡がわずかに偲ばれるのみです。   この白鹿山には、風の丘公園からの帰りに、幾度か登ったものでしたが、今は愛犬を抱いての登山は、体力的にとても無理、もう何年も登っていません。

 

 

 

サラ・オレイン~「ラヴ イズ オーバー」 

 

 

 

玉置浩二&小野リサ~「いのちの歌」                                  


♪ デヴイッド・ギャレット&ヘレン・フィッシャー~Ave・ Maria ♪

2017-09-09 | その他

 夜明け前に聴いた歌三曲を取り上げて見ました。

 

デヴイッド・ギャレット&ヘレン・フィッシャー~Ave・ Maria

 

 

 

マリア・カラス~アヴェ・マリア

 

アヴェマリア <シューベルト作曲>

アヴェマリア 慈悲深き乙女よ
おお 聞き給え 乙女の祈り
荒んだ者にも汝は耳を傾け
絶望の底からも救い給

汝の慈悲の下で安らかに眠らん
世間から見捨てられ罵られようとも
おお 聞き給え 乙女の祈り
おお 母よ聞き給え 懇願する子らを

 

 

 

 

玉置浩二~ワインレッドの心

 

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~


♪ チャイナペィンティング ♪

2017-09-06 | その他

静岡県にお住いのブログ友達のH・Wさんから、心のこもった作品↑を送って頂きました。        前々からブログにお邪魔していて、チャイナペィンティングに取り組まれていることは知っていましたが、ある日、「自分も是非やって見たいな~」と思い立ち、コメントでお尋ねしたりしながら、ネットや色々資料も取り寄せながら、「果たして独学に近い形で出来るものだろうか。」とその奥深さに思案しましたが、何はさておき気は満ちており、要は自身にやる気さえあれば出来ないことは無いだろうとの、結論に至りました。        チャイナペィンティングとは、「磁器に描く絵付け全般のこと。」を言い、白い磁器製の洋食器{勿論装飾用もありますが}に、専用の上絵具を用いて多彩な色彩で絵を描き、約800℃前後で焼成(窯)する『上絵付け』が人気がある様です。         まさにこれがその作品です。        いわゆる「器に絵を描く」ことが、必須の工芸ですが、単にスケッチブックに絵を描くのとは違い、繊細かつ高度な技術とエネルギーを必要とする様で、私はまだその入り口を覗き見したに過ぎませんが、だからこそやり甲斐があるのではないかと、思っています。        一通り絵付けが出来て、焼成して作品を作り出すまでには、おそらく長い長い時間を必要とすると思うのですが、それも私の「楽しみながら生きる」との、モットーに合致した趣味であることに違いはなく、これもH・Wさんのブログに巡り会えたからこそと、思っています。        何であれ物を作り出す作業はほんとうに楽しいことです。

 

 

 

 

さよならはダンスの後に~倍賞千恵子

 

 

 

恋人よ~五輪真弓   


 ♪「南国の夜」:バッキー白片とアロハハワイアンズ♪

2017-09-05 | 風景

「バッキー白片とアロハハワイアンズ」の奏でる「南国の夜」を聴いていて、数年前に訪れた沖縄の海の青さを思い出しました。        かって彼の地が、太平洋戦争末期における、連合軍と日本軍の攻防の激戦地であったことを、この青い海は哀しみを湛えて横たわっているのだと、強く感じたものです。        観光気分で行った私の初めての沖縄への旅の想い出は、首里城や美ら海等の観光地は、くまなく回ったものの、観光と言う印象ではなく、何故か道端に咲くオーシャンブルーの野朝顔であったり、ひたすら海の青さだったりしたものでした。         この沖縄決戦で失われた日本人(軍人・軍属。一般人)は、18万人とも24万人とも言わるものだったと聞きます。        きっと、幾万のこの尊い命を、この青い海は包み込んでいるのだから、そう思うのも当然であったろうと思います。        奇しくも昨日は、同じく太平洋戦争の末期、激戦の地サイパン島で戦った、日本軍将校と米軍将校の、人としての葛藤と心の交流を通して、戦争は「悲惨でこそあれ、全く無意味なことである。」と訴える、「太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男」を観たところでした。        確かに病気で死に直面するのもとても辛いことだが、戦争(国策)によって、有無を言わされずに命を奪われることの、悲しみは測り知れない大きなものである。       北朝鮮の核・ミサイルを巡る緊張は高まる一方であり、何としても最悪な戦争は回避してもらわなくてはならない。        金髪の大統領とA首相は一体どう出るのでしょうか。。。

 

 

バッキー白片とアロハハワイアンズ:南国の夜

 

 

 

ティ・アモ~風が吹いて~秋元順子