タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~森の紳士:シジュウカラ~

2019-10-07 | その他

 白いほっぺに黒い蝶ネクタイの「シジュウカラ:四十雀」

体長14.5cm。 体重14g程度の小さな野鳥です。  日本全土に分布し、北日本に多く、西日本には少ない雪が舞い散る中、地上に下りて昆虫や小さな実を割って捕食。  秋冬期には、数羽から数十羽の群れをつくり、他のカラ類やエナガなどと混群となることが多い。  食べ物を貯えたりしないが、コガラやヒガラが貯えるのを見ていて、かすめとったりする。   平地から山地の林に棲みますが、市街地や住宅地でも見ることの多い野鳥でもあります。  「ツツピン ツツピン」と鳴いて、鳥の中でもいち早く春を告げる。  シジュウカラその名の由来は、たくさん群れるからと言う説や、雀40羽分の価値があったことから名付けられたという説等がある。    

 むずかしや どれが四十雀(シジュウカラ)五十雀(ゴジュウカラ)  一 茶

 

 

 地上に下りて昆虫や小さな実を割って捕食。秋冬期には、数羽から数十羽の群れをつくり、他のカラ類やエナガなどと混群となることが多い。  食べ物を貯えたりしないが、コガラやヒガラが貯えるのを見ていて、かすめとったりする。   ずるい(人間目線で)一面もある様です。

  

 

  

 多分、近くの立木の洞穴辺りに巣を作り、今夏巣立った鳥ではないでしょうか。 

撮影地 松江市殿町 松江城郭内


  「きんいろの太陽がもえる朝に」・・・やなせたかし詩集より

2019-10-06 | その他

今日は、これまで「鳥撮り」と並行して撮り溜めていた、「空」の写真を少しUPして見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「きんいろの太陽がもえる朝に」 ~やなせたかし全詩集より~

きんいろの太陽が  もえる朝に

旅に出ようか  たったひとりで

古ぼけた帽子を  空になげて

そよ風が友だち  あてはないが

ドタ靴をふみならし  知らない国へいこう

きんいろの太陽が  もえる朝に

船出しょうか  たったひとりで

さびついたいかりを  海にすてて

くちぶえが友だち  あてはないが

ぼろきれの帆をあげて ふしぎな国へいこう

きんいろの太陽が  もえる朝に

さよならしょう 青いふるさと

みたされぬ心は 雲にのせて

さく花が友だち  あてはないが

柳のムチをあてて  白い馬を

とばそう

 

 


   ~「美しき日本の山々」:開聞岳~・・・チュウヒ飛び発つ。

2019-10-04 | その他

 

今朝一番に観たのが(TV番組名)「美しき日本の山」に、鹿児島県の開聞岳(ブロ友さんの実家の直ぐ近くの山)が放映されていました。  時間と写す角度を変えながら、綺麗な画像でした。  これはやっぱりプロの仕事ですね。   「 開聞駅」の直ぐ近く、半島の突端にある「薩摩富士」と呼ばれる美しい山でした。  何か良いことが、ありそうな予感がします。 

菜の花の頃の、開聞岳

 

さて今日の鳥は、田園地帯の休耕田から飛び発つ「チュウヒ」を写して来ました。  「チュウヒ」は、冬鳥として本州以南に渡来し、平地の草地・干拓地・農耕地などに生息し、小型爬虫類・両生類・鳥類などを捕食する。 猛禽類ですからして、とても精悍な面構えをしています。

 

 


 ~ノビタキ渡りの前に立ち寄ったか。~♪河島英五:野風増  ♪

2019-10-03 | 邦楽
 

 散歩道では、コスモスの花をよく見掛ける季節になりました。 一年の中で、今が一番過ごし易い季節なのかもしれません。

ノビタキ♀

田園地帯では、ほぼ稲の刈り取りも終わり、カラスや鳩が落穂ひろいをしているのを良く見掛けます。  農道をゆっくりと進んで行くと、行く先々で、草地の中からヒバリやノビタキが飛び発ちます。  ノビタキは秋の渡りの時期には、平地でもよく観察される野鳥なのです。  草の穂先や灌木などにとまっては移動を繰り返しながら、主に昆虫類を捕食する。 

 

 

 

 

体長13センチ程度で、スズメ大ですので草の上にも、身軽に飛び乗るのです。  

昨日の宍道湖


 ~カルガモの群れ~・・・♪ KINA NAKAMORI:飾りじゃないのよ涙は ♪

2019-10-02 | 邦楽

カルガモの群れ

このところ田園地帯に出掛けると、よく見掛けるのが「カルガモ」の群れです。  そう言えば昨年10月10日には、コハクチョウ・コブハクチョウの初飛来を確認しているので、もしかしたらこれらのカルガモも、一部渡って来たものもいるのかも知れません。  日本に居るカルガモは、基本的には周年生息、繁殖する水鳥であり、ロシア東部、中国、朝鮮半島に分布している種と同じものの様です。  また北海道では、冬鳥として渡りが確認されている様です。  この時期小群を成すのは、他の個体が次々と渡って来るために、もしかしたら種の違う群れと、対抗する為なのかも知れません???

渡りの始まる季節到来が、とても楽しみなのです。

KINA NAKAMORI:飾りじゃないのよ涙は