白いほっぺに黒い蝶ネクタイの「シジュウカラ:四十雀」
体長14.5cm。 体重14g程度の小さな野鳥です。 日本全土に分布し、北日本に多く、西日本には少ない雪が舞い散る中、地上に下りて昆虫や小さな実を割って捕食。 秋冬期には、数羽から数十羽の群れをつくり、他のカラ類やエナガなどと混群となることが多い。 食べ物を貯えたりしないが、コガラやヒガラが貯えるのを見ていて、かすめとったりする。 平地から山地の林に棲みますが、市街地や住宅地でも見ることの多い野鳥でもあります。 「ツツピン ツツピン」と鳴いて、鳥の中でもいち早く春を告げる。 シジュウカラその名の由来は、たくさん群れるからと言う説や、雀40羽分の価値があったことから名付けられたという説等がある。
むずかしや どれが四十雀(シジュウカラ)五十雀(ゴジュウカラ) 一 茶
地上に下りて昆虫や小さな実を割って捕食。秋冬期には、数羽から数十羽の群れをつくり、他のカラ類やエナガなどと混群となることが多い。 食べ物を貯えたりしないが、コガラやヒガラが貯えるのを見ていて、かすめとったりする。 ずるい(人間目線で)一面もある様です。
多分、近くの立木の洞穴辺りに巣を作り、今夏巣立った鳥ではないでしょうか。
撮影地 松江市殿町 松江城郭内