時間が前後しますが、火曜日に京王多摩川駅近くの調布市立郷土博物館に出かけてきました。わが家のある赤羽も荒川や隅田川流域の土地で土手に上がればそろそろ秋風を浴びることができそうな時期ではあるんですが、さすが多摩川の流域というのは、水もさらさらしていそうで、山並みがそう遠くなく、あしもとにもいろいろな草花が咲いていていい感じです。
博物館の敷地内にひどく懐かしいごみ入れがあったので撮ってみました。本体がコンクリートで仕切り板や屋根(蓋)が木製というのは大小いろいろありましたね。自分が小学校に在籍していた昭和40年代頃まででしょうか。かくれんぼでよく中に入って息を殺していたものです。よく見るとそこに毛ガニだったかタラバガニだったか食べた殻が転がっていたとか、死神みみずとかだんご虫とかうごめいていることも少なくなかったです。ゲジゲジとムカデは怖かった。家の近くの通り沿いにあちらこちらこうしたゴミ入れがあったのは憶えているし、中にも入っているのですが、この式のごみ入れでのゴミの回収場面は不思議と観た憶えがありません
あたり前のことですが「お彼岸の入りですよ」と知らせとばかりにに彼岸花が咲いています。
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