赤羽西４丁目の高台の住宅街の中で昔から営業されている和菓子の「喜久屋」さん。私が小学校に上がった時の担任の先生が、ここの裏に住んでいたので、遊びに行くと、ここのお店でお菓子を買ってくれましたから、相当古いお店です。
この辺りは家のわんちゃんと通ることもよくあるので、ついでに何度か和菓子を買っています。お赤飯は置いていますが、お稲荷さんやかんぴょう巻きなどはありません。その代わり生菓子の種類が多く、どれもおいしいです。
一番お気に入りは胡桃入りのわらび餅と道明寺。さくら饅頭というのもあります。赤羽界隈には結構たくさんの和菓子屋さんがあり、それぞれおいしい名物がありますが、こちらのお店はみた目もかわいらしく、おいしいお菓子がたくさん並んでいます。
和菓子屋さんの盛衰と茶道との関係というのはそんなに密接なものなのですか？
わが家は茶道の心得も何もありませんが、お彼岸などには必ずお世話になりますし、お団子や大福、草餅、桜餅、それにお赤飯やかんぴょう巻きにお稲荷さんなど、何かとお世話になっていますけれど一般的にはどうなのでしょうか？特に北海道は小豆の生産地でもあると聞いていますし、、、。
昔ながらの店構えですよね。
中を覗くと、とてもかわいらしい生菓子たちが並んでいて、心が弾みます。
どれもこれも買いたくなって困ります。
梅、桃、桜、アジサイ、柿、紅葉した葉などをかたどった生菓子は、
季節感も楽しめ、豊かな気持ちになります。
抹茶の苦味にとてもよく合いますね。
ああ、久しぶりに抹茶をたてて、喜久屋さんの生菓子を食べたくなってきました。
ご存じでしたか？
この界隈は落ち着いた雰囲気ですね。
三日月坂というのは道灌坂のことですか？
坂の途中に「道灌湯」という銭湯がありました。
また高台の奥のほうに「鶴丘湯」という銭湯もあって、湯船に硫黄のお湯が張ってあったのを思い出します。
「道灌湯」には２、３度行きました。道灌湯と書かれた煙突も今となっては懐かしいです。
「鶴ヶ丘湯」は行ってみようと思っていた矢先になくなってしまいました。
とても残念です。両銭湯とも建物がいかにも銭湯という構えで風情がありました。
赤羽もどんどん銭湯が消えているようですね。
昨年、家の給湯器が故障してお風呂に入れなかったとき、
すずらん通りにある「第二岩の湯」（だったと思います）に行ってみました。
ここはビルの１階が銭湯になっていました。
たどり着いてびっくりでした。
道灌坂と三日月坂は同一のものなのですね。
それにしても銭湯がことごとく無くなってしまうのも残念です。
西口方面はほとんど無くなってしまったのではないでしょうか？
（西が丘とか赤羽台、桐が丘辺りまではチェックしていませんが、、。）
「あくみ浴場」だったか「あつみ浴場」というのもその昔国際ボウルのそばにありましたよね。
東口、南口にも無くなってしまいました。ハリウッドのところにも昔あったような気がします。
うちの町内からも無くなってしまい、、。家に風呂はありますが、ザンブと体を沈めるには銭湯が一番なのですが、、。（ヘルニアで腰痛下肢痛持ちなので尚更。）第二岩の湯は割と行きます。コンパクトな造りで余り混むこともなく、落ち着いているので、、。しかし家の風呂に何かあった場合不便になりましたよね。志茂町に３軒、岩淵に１軒残っていますが、湯冷めを考えると、、、。