NHKのピタゴラスイッチの番組で、「お父さんお父さん」という歌があります。「会社に行くと、課長さん。学校行くと、生徒さん、歯医者に行くと、患者さん。歩くときは通行人。電車に乗ると通勤客。うちに帰ると、僕のお父さん~」という歌詞です。子供たちは、この歌が大好き
。「あ、お父さんと一緒の課長さんだ~」「お父さんが、いろんな呼び方になるね~」「やっぱり、普通にお父さんだよね~」などと言っています。私も、これって、よくできた歌だよな~と思います
。普段、何気なく使っているのだけれど、一人の人には、幾通りもの呼び方がある・・ということに、気づかされます。私も、結婚して、子供が生まれてから、いろいろな呼び方をされるようになったな~と思います。「INAGOさん、太郎君のお母さん、次郎君のママ、INAGOさんの奥さん・・。」。近くに、昔からの友人がいないので、下の名前で呼ばれることが無くなりました
。かろうじて、夫に呼ばれているくらい・・?うちは、お互い「パパ、ママ」とは呼び合いません
。子供が生まれても、暗黙的に、名前で呼び合っています
。私は、あなたのママじゃない!ですから・・
。ママ友の間でも、名前で呼び合うのが、はやっているようです。ま、私は、別に、呼び方なんてどうでもいいので、敢えて名前で呼んでいませんが・・
。この年になって、○○ちゃん・・なんて呼ばれるのが、気恥ずかしいし・・
。最近、太郎が、人前で「母ちゃ~ん」というのも、ちょっと恥ずかしかったりしますけどね・・
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