太郎の通信簿、3学期は、とても上がっていました。特に、算数は、「よくできました」評価が増えていました。「これは、猛特訓の成果だよ。太郎ががんばった結果だよ~」と褒めてあげました。太郎も、まんざらではない様子。「オレ、算数、好きになってきた~」なんて、言い始め、単純なヤツ・・と思ったりしたものでした。その反対に、国語の評価は、いまいちだったので、春休みは、国語を重点的に復習させることにしました。国語の長文読解の問題集を、ひたすらやらせる・・。2年生の2学期にさせた時には、全く理解できていなかったのに、今回、すらすらと解けました。へ~~~・・月日がたつと、それなりにできるものなんだな~と、妙に納得!それと合わせて、、算数の問題集もさせることに!しかし・・これが解けない。猛特訓では、ひたすら数字だけの問題を解かせていたんです。ひっ算を重点的に!今回の問題集は、文章で問題が書いてあります。例えば、「510は、10を何個あつめたものですか?」やら、「一万千百九を数字で書きなさい」などの問題。こういった文章で出されると、途端に、鉛筆が止まります。そして、すぐに投げ出す~。そして、私とのバトルの始まり~。公文の先生が(習っていませんが!)、「国語と算数でしたら、国語から始めて下さい。算数も、問題は日本語で書いてありますから!」と言っていたのが、印象的でしたが、本当にその通りだと痛感しました。ほんと、国語力ないと、算数の問題が解けない。太郎、やっぱ、もっと国語、勉強しようね~。