太郎の入院中、本を読む時間がかなりありました。
その中で、特に印象に残った内容!
幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く2」という岡本一志さんの本です。
もちろん、1もありますよ。
ある男性が、地獄と極楽の見学へ行きます。
地獄の食事の時間。
粗末な食事なのかと思っていると、豪華な食事が並んでいる。
しかし、罪人たちはみなガリガリにやせている。
よく見ると、手には1メートル以上の箸が握られている。
その長い箸を動かしているのですが食べにくく、イライラして、怒りだし、隣の人が箸でつまんだ料理を奪おうとして醜い争いが始まった。
反対に極楽の食事。
同じように豪華な食事が並んでいます。
極楽の住人は、みなふくよかで肌ツヤもいい。
そして、同じように1メートルの箸が握られている。
何が違ったのか・・?
極楽の住人は、自分の箸で料理をつまんで、向かい合う人に食べさせてあげる。
すると、今度は食べさせてもらった人が反対に、好きな物を聞いて食べさせてあげる。
争いどころか、円満なにこやかな食事風景。
自分が自分が・・となるのか、人の喜ぶことを・・と思うのか・・。
結果は一目瞭然ですね。
同じ環境に置かれても心がけ一つでこうも違うんだな~としみじみ感じました。
最近、いろいろと考えることがあり、私の心にストンと落ちてきたのでしょうね。
よい心がけを持って生活していきたいと思います。
P.S
日向ぼっこ ぱーと2 。