いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

家族との大切な時間
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この日記は私の大切な宝箱です

極楽の食事と地獄の食事

2019-11-14 09:27:20 | Weblog

太郎の入院中、本を読む時間がかなりありました。

その中で、特に印象に残った内容!

幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く2」という岡本一志さんの本です。

もちろん、1もありますよ

ある男性が、地獄と極楽の見学へ行きます。

地獄の食事の時間。

粗末な食事なのかと思っていると、豪華な食事が並んでいる。

しかし、罪人たちはみなガリガリにやせている。

よく見ると、手には1メートル以上の箸が握られている。

その長い箸を動かしているのですが食べにくく、イライラして、怒りだし、隣の人が箸でつまんだ料理を奪おうとして醜い争いが始まった。

反対に極楽の食事。

同じように豪華な食事が並んでいます。

極楽の住人は、みなふくよかで肌ツヤもいい。

そして、同じように1メートルの箸が握られている。

何が違ったのか・・?

極楽の住人は、自分の箸で料理をつまんで、向かい合う人に食べさせてあげる。

すると、今度は食べさせてもらった人が反対に、好きな物を聞いて食べさせてあげる。

争いどころか、円満なにこやかな食事風景。

自分が自分が・・となるのか、人の喜ぶことを・・と思うのか・・。

結果は一目瞭然ですね。

同じ環境に置かれても心がけ一つでこうも違うんだな~としみじみ感じました

最近、いろいろと考えることがあり、私の心にストンと落ちてきたのでしょうね

よい心がけを持って生活していきたいと思います

 

P.S

日向ぼっこ ぱーと2