次郎が、スマホを持って来て「聞いてみて!」と言いました。
流された曲を聞いてみると・・。
お・・!
聞いた事あるぞ!
私がはまっていたNHKアニメ「獣の奏者エリン」の主題歌ではないですか~。
そうそう、いい曲だとは思っていたけれど、誰の曲か・・なんて覚えてなかったわ。
スキマスイッチが歌う「雫」です。
「うん、いい曲よね~。お母さん、知ってたよ!NHKアニメの主題歌だった!」と教えてあげると、「へ~っ!」とうれしそうでした。
自分の選曲をいい曲・・と言ってもらえて、うれしかったんでしょうね。
そして、そんなやり取りも忘れていた頃、夫の車に乗っているとかかっていた曲が・・。
「雫」でした。
スキマスイッチ好きなんですね~。
血だわ・・と思ってしまった。
ま、私も好きなんですけどね・・。
そして、一気にアニメを思い出してしまった。
とにかく、重くのしかかる、けれども深い内容の話だったな~。
その後、続編も出版されたため、読みました。
もう、超感動~。
作者の上橋菜穂子さんの頭の中は、どうなっているんだろうか・・?と本当に不思議でした。
どうやったら、あんなストーリーを考えつくのだ・・?と。
「鹿の王」もよかったし、「守り人」シリーズもすばらしかった。
また、読み直してみようかな~とも考えたのですが、読み始めると止まらなくなるから危険・・です。
こういった本は、隙間時間に読むのではなく、一気に読み進めてみたいので。
P.S
かわいくないですか~?