昨日の新聞に、佐賀県で5歳の男児が2人死亡のニュースが載っていました。
両親と少年野球をしているお兄ちゃんと一緒に公園横のグランドに来ていたようです。
お兄ちゃんは試合。
弟は暇ですよね・・。
そして、同じような状況のもう一人の男の子と公園内を遊び、池に転落してしまった・・ということのようでした。
それを読みながら、自分の10年前を思い出して、ぞっとしました。
太郎、次郎も少年野球をしていました。
幼い花子を家に一人置いていくわけにもいかず、いつも一緒に連れて行っていました。
でも、同じ年くらいの友達がいなかったんですよね~。
なので、私は太郎と次郎の試合を見たかったのに、花子のお守りでなかなか見れなかった。
そのうち、チームが合併してお友達がたくさんできた。
やっと、お守りから解放された~。
ある日、私は試合のスコア書きをしていたのですが、花子はお友達と遊んでいるから大丈夫だろうと放っておきました。
すると・・・。
しばらくして、泥まみれの花子登場!
なんと、池で遊んでいて落ちたとのこと。
膝くらいの泥水が張った池だったので大事には至りませんでしたが、今回も似たような状況でしょう。
両親は、悔やんでも悔やみきれないでしょう。
少年野球さえさせなければ・・。
自分が目を離さなければ・・。
何だか、その状況があまりにも理解できるので、本当につらいです。
この出来事が、お兄ちゃんの心の傷にならなければいいな・・と思います。
二人のご冥福をお祈りいたします。