2人の友人のお父さんとお母さんが立て続けに亡くなりました。
お父さんが亡くなった友人は、高校からの同級生で、会社で設計をされていたお父さんでした。
自分で設計された家に何度も遊びに行きました。
素敵なおうちでした。
近年は、脳出血で身体が不自由になり介護生活だったと聞いていました。
再度の脳出血で倒れ、そのまま亡くなったそうです。
家族に見守られながら、苦しむことなく天国へ旅立ったと。
お母さんが亡くなった友人は、いわゆる幼馴染。
小さい事からお母さんを知っています。
何度も怒られたっけ・・。
近年は、体が動かなくなり要介護状態で施設に入居されていました。
コロナ禍で面会もできずに、着替えを週に1回持って行く生活をしている・・と聞いていました。
つい最近、その友人には会ったばかりで、そんな話をしていた矢先のことで、亡くなったと聞いた時には、え?うそ?という感じでした。
ご臨終には、その友人とお姉さんで立ち会えた・・と言っていました。
コロナで亡くなったのなら、立ち会えなかったので、立ち会えてよかったと。
ご遺体を家に連れ帰り、遠方から駆け付けた孫たちに囲まれて、笑い声の絶えない中、2日間家で過ごしたそうです。
施設に入居されてから、家に帰れなかったので、喜ばれたでしょうね。
二人とも共通は、お葬式もすべて済んでからの事後報告。
このご時世なので、近親者のみの小さなお葬式だったそうです。
私の両親、夫の両親も80歳前後。
いつ亡くなってもおかしくありません。
4人とも、まだ施設のお世話にならず、元気なのはありがたいです。
母からは、自分が死んだら、このリストの人に電話してね・・と言われています。
まあ、用意がいいこと。
その方が助かりますけど。母方の親戚は多すぎで把握できていないし・・。
なんだか、そんな時期に来たのだな~と改めて考えさせられた出来事でした。
4人には、元気なうちに、いろいろな事を楽しんでほしいです。
P.S
少し過ぎましたが、お節句のお菓子たち。