花子が英語の長文読解をしていると、わからない箇所にぶち当たる。
すると、私に質問してくる。
一応、わかりますよ。
ただ、教えるにあたって、私の感覚的な部分に頼っていることが多々あった。
この構文は、こういうふうに決まってて・・みたいな・・。
だから、まるっと覚えておきなさい!!みたいな教え方。
私も、実際には何てこうなるかは意味がわからないけど、とにかくこうやって覚えてから・・と。
そして、今年の7月から聞き始めた「ラジオ英会話」。
これが、すごくいい!!
英会話ですが、基本的には中学生で学ぶ英語レベルだと思われます。
きちんと、これは、こうだから、この語順で・・とか、この単語は文の単なる部品です・・みたいに、私の今までの疑問を大いに解決してくれるんです。
花子からの質問も、タイムリーにテキストに載っている。
大西先生が話している内容なのですが、さも私が知っていたかのように、花子に話す私。
「へえ~。」と尊敬の眼差しで見られますが、すべて大西先生の受け売り・・。
本当にわかりやすくて、感謝です。
こういう風に、中学の英語の授業でも教えてくれればいいのに・・。
でも、よくよく振り返ってみれば、ある程度英語を勉強してきた今の私だから、ストンと腑に落ちてわかっているのでは・・?
昔から疑問に思っていたことが、きちんと説明されているので、す~っと頭に入るのでは?
そして、何よりも、受験勉強として英語をやっているのではなく、自分の意志で、英会話を習得したい・・と思って聞き始めたから?
何事も、やりたい!と思ってやれば、上達するのも早いですね。
私は、3年後、花子が高校を卒業した時に一緒にNYに行くことを目標としています。
私がバリバリに喋ることができたら、かっこよくない?
花子の尊敬の眼差しが目に見える~。
と、それをモチベーションにして頑張っているのですが・・。
はて?
高校卒業レベルの英語を習得した花子と私。
その頃、話せるようになっているのは、花子と私、どっちだ・・?
P.S
食べ物、おねだりポーズ。