甲子園、仙台育英高校が優勝しましたね~。
東北勢初の優勝!
個人的には、下関国際を応援していた、私。
だって、育英高校なんて甲子園の常連校だし、下関国際はメジャーじゃないし、しかも安倍さんの地元。
なんとな~く、応援していた。
群馬にいた時は、前橋育英を一生懸命応援したんですけどね。
私の応援の成果???優勝した時には、感動の涙を流したものです。
本来ならば、同じ九州勢の宮崎を応援すべきだったのですが、やはり、住んでいるとことへの情熱には勝てなかった。
今朝のモーニングショーでも、玉川さんが、「うれしいだけじゃ語れない」と熱く語っていた。
それくらい、悲願の優勝旗だったようです。
そして、感動したのが、監督のインタビュー。
「今の3年生は中学3年生の卒業式さえなかった子たち。青春って密じゃないですか。自分たちの時代とは全く違く高校生活。予定が変更になって、またやり直しで・・」
といった内容。
そう、今の3年生は、コロナど真ん中世代。
次郎は、中学校の卒業式はかろうじてありましたが、高校の入学式はありませんでした。
そして、3年間ずっとマスク生活。
わいわい言いながら食べるお弁当も無し。
楽しみな行事が予定変更されたり、延期になったり、無くなったりしては、がっかりする日々。
聞きながら、そんなことを思い出していました。
太郎は、甲子園が無かった・・という、高校球児にとって屈辱の年に当たってしまいましたが、また次郎も苦難の高校生活だったな・・と。
監督のインタビューを聞きながら、泣いてしまった。
確かに青春って密。
それが、そんな普通の事ができなかった彼ら。
監督が、最後に、「全国の高校生に拍手を」と言った時、超感動。
でも、10年後、「オレたちの青春って密じゃなかったよな。でも、楽しかったよな」と言える日が来るといいですね。
P.S
おしゃれキャットマリーを彷彿とさせる品のある座り方