スマホを見る時間が多い花子。
来年は、高校3年生となり、受験・・。
自分でも、何とかしないといけない・・と思っていたらしい。
で、「スマホロックを買って!」ときた。
簡単に言うなら、スマホを入れる金庫のようなもの。
時間を設定して、スマホを入れたら、その時間がくるまでロックが解除されない・・というもの。
どうせ、あと1年しか使わないし、メルカリでよくない??
調べてみると、中古でも、結構なお値段がする。
じゃあ、新品でもいいか・・。
Amazonでぽちっ!!
しかし、そもそも、なぜそこまでしないといけないのだ?
スマホを触らない・・という自分の意志をつらぬけないのか?
意志、弱すぎなんじゃね??
そう言うと・・。
「お母さんの時代にスマホあった?」と返された。
いや、無いけど・・。
「でも、マンガを読みたいという欲望はあったし、それは我慢して勉強したよ!」と言ってみた。
「でもさ、マンガって読んだらそこで終わりでしょ?スマホを延々とおもしろい動画や友達からのラインが来るんだよ。見るでしょ!」と返す花子。
う~ん。いまいち、納得いかない。
それも、意志の問題ではないのか?
スマホロックなんてなくても、きちんと管理している人は多数いるはずだしさ~。
超進学校に通う生徒は、3年生になったら、ラインアプリを消す・・というのは常識だとか・・。
ま、それでも、スマホロックして勉強しよう・・という花子の意気込みは買う。
我が家の3人の子の中では、自分なりに考えて行動しているし・・。
上二人は、スマホに流されまくってますからね~。
それにしても、見ずにはいられないスマホの依存度ってすごくない?
私は、連絡用のラインは必須だけど、それ以外、グーグルで調べもの、インスタを少し・・くらいで、スマホを持っていたとしても、時間を潰せない。
本でしか時間を潰せない・・。
きっと、スマホの機能の10分の1も使いこなせていないからなんだろうな~。
今や、生活必需品のスマホですが、向き合い方は様々ですね。
スマホロックのお手並み拝見としましょうかね~。