花子の高校で保護者懇談会がありました。
クラス別に分かれて、保護者のお悩みを保護者同士で共有する・・というもの。
別に、私は悩みなんて無いんだけど・・。
10名ほどの保護者が参加して、積極的に発言をされる方が5名ほど?
ゲームばかりしている・・という悩みが多かったな。
「ゲームの時間を1時間と決めているのに、全く守らない」
「早く寝るように言うのに寝ない」
「塾には行っていますか?」
といった内容でした。
正直、ゲームの時間決めるなんて、中学生じゃあるまいし・・。
高校生にもなって、早く寝ろなんて言う必要ある?
聞いた私は、正直、そう思った。
ですが、ですが・・ですよ!
おや?この発言はどこかで聞いたことあるぞ。
やだ~、数年前の私じゃん。
高校生になってもゲームばかりする次郎にキレまくって、ゲームを取り上げたこともあったな。
おいおい、高校生だぞ。
今、考えると、高校生にもなって、ゲーム時間を決めたり、早く寝ろ・・と催促したりしていたんですよ!!
恐ろしい~。
だから、親子関係が最悪だったんだな。
塾にしてもそうです!
自分から行く!と言わない限り、行っても効果無し!
と、今はわかっているので、花子には何も言いませんし、受験生の次郎がゲームをしていても何も言いません。
だって、自分のことですから~。
勉強せずに受験に失敗したとしても、それは自分がやったことの結果!
やらされて失敗したならば、やらせた親に怒りの矛先が向くかもしれないが、自分が自分でやらなかったんだから、自分に怒るしかないでしょ!
だから、今はすごく楽~。
そして、思った!
積極的な発言をしなかった残りの保護者5名は、兄か姉がいた家庭に違いない!!
行っても一緒よね・・と、わかっていたんじゃないの?
実際、発言した保護者の兄弟構成を聞くと、一人っ子や弟がいます・・といった家庭だったから。
そう考えると、やっぱり長男長女より、次男次女の方が、のびのびと育つはずですよね。
P.S
この額に季節になりました!
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