大牟田の光の航路を見に行こう!と計画をして、夫と休みを合わせていた。
光の航路とは、11月と1月の1週間だけ、水平線に夕日が沈む瞬間、航門の間にすっぽりと収まり光のラインが見えるというもの。
宮地嶽神社の光の道が有名ですが、そんな感じです。
八女の福島に寄りたいな~との私の希望により、昼前に出発。
福島の町内をぶらぶら。
吉井町と似ている風情だけど、平日でそれほど人もおらず、なんとなく観光地感が無かった。
その後、行きたかった酒蔵で日本酒を買おう!と大木町へ。
若波酒造でお目当ての日本酒を2本ゲット!
夕飯はおでんを仕込んでいたので、合う、合う。
近いし、柳川のうなぎでも食べる?ということで、柳川の若松屋へ。
久々のうなぎのせいろ蒸し~。
まわりは、韓国?台湾?中国?系の観光客ばかりでした。
お値段は、以前より1000円くらい値上がりしてたかな~。
それでも、美味しいうなぎで満足です。
まだ時間あるし、どうする?
近くに、モーターボートの養成所があるから、少し覗いてみる?
柵越しに中を覗いてみると、生徒がボートに乗って、何週もターンをしながら船を走らせている様子が見れました。
すごく広い敷地で、ここで半年間学ぶのだそうです。
さあ、そろそろ大牟田へ・・。
ここは、夫と私が一緒に働いていた土地!
夫はここに住んでいたし・・。
懐かしの土地~。
車で、思い出の地をぐるぐる回る。
あのお店、まだあるかな~なんて言いながら、探して回る。
街の商店街はさびれていて、すごくさみしい気持ちになりました。
お目当てもお店もいくつかは廃業されていて、月日の流れを感じました。
大牟田も再開発されたら、若者が戻って来るのでしょうかね~。
働いていたビルは、壊されて新しいビルが建っていました。
確かに、ボロかったもんね・・。
あの頃、私たちも若かったね・・という話に・・。
忙しかったけど、仕事楽しかった。
私は、転勤が決まった時、取引先の方々から送別会を開いてもらい、1か月家でご飯を食べれなかった。
いい時代だったな~。
そして、三池港へ。
16:45から撮影スポットが開門されるというので、行くと、すでに数人の方が待機されていました。
開門を待つ間、ヌシのようなおじいさんから、撮影ポイントなどを詳しく聞く。
天気はいいけど、雲がね~・・と。
開門されてからは、ひたすら目の前の太陽を拝む。
17:30くらいになって、いい感じになってきたのに、最後の最後で雲に隠れてしまった。
結果、光の航路を撮影することはできませんでした。
でも、あんなに長い間、太陽を眺めたことってあるかな~?
ちょっとわくわく感も感じることができたし、行ってよかった。
光の航路を撮影するのは、様々な条件がそろわないと難しいということもわかった。
ま、最後はあらら・・でしたが、1日楽しめました。
おでんと共に飲んだ日本酒も最高。
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