2008年8月9日(土)にワットマハーブットというお寺へ参拝した。
ネタが無いので古い話で恐縮ではあるが、未公開写真をご覧願いたい。
このお寺はタイ人には超有名な「メーナーク」という怪談話にまつわるお寺で、当時行きつけのバービヤのおばちゃんや、会社の現地スタッフにこのお寺や怪談話の事を聞いたが皆口が重くしゃべりたがらなかった。タイの人々には恐れられているようだ。
メーナークのメーとはタイ語で母、ナークは人名、今風に言えば「ナークママ」であろう。お産が原因でなくなったナークという若い女性のお話。
日本でいえば「牡丹灯籠」のような話で、牡丹灯籠は恋しさのあまり取り付いた相手の命をとってしまうが、メーナークは取り付いた相手を正気にさせようとする周囲の人たちを仲を引き裂こうとする邪魔者として次々となき者にしてしまい、最後は高僧に退治されてしまう。
「メーナーク」とネットで検索頂ければ、タイ情報の諸先達が書かれた記事をご覧頂く事ができるゆえ、お目をお運びになられるのも一興であろう。
このトタンぶきの建物の中にメーナークの金色の像が安置してあり、写真の赤い布が下がっているところがナークのお墓。
お寺の裏は運河で、ここに退治されたナークのなきがらがほうむられたという事になっている。
どこから持ってきたのか赤ん坊のミイラまであるお寺だが、恋愛成就やなぜか金運のご利益があるとはタイ人の弁であった。どうりでギャルの参拝者が多かったわけだ。
ワットマハーブットは下記場所 オンヌットソイ7。
スクンビット通りからオンヌット通りに入りソンテオまたはバスで。歩いても20分あれば行けるであろう。
ネタが無いので古い話で恐縮ではあるが、未公開写真をご覧願いたい。
このお寺はタイ人には超有名な「メーナーク」という怪談話にまつわるお寺で、当時行きつけのバービヤのおばちゃんや、会社の現地スタッフにこのお寺や怪談話の事を聞いたが皆口が重くしゃべりたがらなかった。タイの人々には恐れられているようだ。
メーナークのメーとはタイ語で母、ナークは人名、今風に言えば「ナークママ」であろう。お産が原因でなくなったナークという若い女性のお話。
日本でいえば「牡丹灯籠」のような話で、牡丹灯籠は恋しさのあまり取り付いた相手の命をとってしまうが、メーナークは取り付いた相手を正気にさせようとする周囲の人たちを仲を引き裂こうとする邪魔者として次々となき者にしてしまい、最後は高僧に退治されてしまう。
「メーナーク」とネットで検索頂ければ、タイ情報の諸先達が書かれた記事をご覧頂く事ができるゆえ、お目をお運びになられるのも一興であろう。
このトタンぶきの建物の中にメーナークの金色の像が安置してあり、写真の赤い布が下がっているところがナークのお墓。
お寺の裏は運河で、ここに退治されたナークのなきがらがほうむられたという事になっている。
どこから持ってきたのか赤ん坊のミイラまであるお寺だが、恋愛成就やなぜか金運のご利益があるとはタイ人の弁であった。どうりでギャルの参拝者が多かったわけだ。
ワットマハーブットは下記場所 オンヌットソイ7。
スクンビット通りからオンヌット通りに入りソンテオまたはバスで。歩いても20分あれば行けるであろう。