撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

モアン山を見て神の子池と摩周湖第三展望台を断念

2023-03-31 07:09:43 | 北海道
2022年11月30日(水)四泊五日の北海道出張三日目は移動日だったので飛行機の時間まで観光しまくった。

道道150号線を中標津町から清里峠に向かって北上中

13時59分、牛の字が彫られている山を見た。帰宅後調べたら標高356.69m、モアン山というそうな。周りは牧草地ゆえ低く見えてしまうが、筆者の故郷 長崎にある標高333mの稲佐山より高いのでびっくりした。



JA計根別の牧場の敷地にあるという事で、牛の文字を掘ったのであろう。



周辺は北海道らしい景色が広がっている。



走ってきた方向を振り返る。ちょうどサイロがある所がカーブになっているが、このカーブからモアン山を見ると、牛の字をズバリ正面からとらえる事が出来るのだが、路肩が狭く、クルマを安全に停められるところがない。オートバイか自転車なら大丈夫であろう。



逆光になってしまったが、道道150号線、清里峠方。この道を行く。


清里峠、すなわち裏摩周シェルターの手前から空模様が怪しくなり、路面も所々凍結していてビビりながら峠を越え

14時16分、神の子池の入口に至った。神の子池とは小さいながらその青く透き通った水で有名な池である。林道を通ってクルマでも行けるそうで、めったに来られる場所ではないので、ぜひ見ようと凍結路を苦労してクルマを走らせて来たが



車両通行止めだった。林道は除雪してあったので歩いて行けぬ事もなかったが、林道を2km歩いたら往復で1時間を要し、この日の夕方の飛行機に間に合わぬかもしれず、かつヒグマの脅威もあったので断念した。


残念無念、ならば次の手だと、神の子池から清里峠へ凍結した道を再び折り返し

14時26分、裏摩周展望台入り口に至る。摩周湖を眺めようという算段だったが



ここも車両通行止めだった。
ここから女満別空港までは約1時間20分とのカーナビ案内、飛行機の出発時間は18時05分、その前にレンタカー返却時限が17時、道に迷う可能性や、交通渋滞にあう事を考えれば他への寄り道はできぬ。
涙をのんで、女満別空港へ向かったのであった。

ペンケトーと双岳台

2023-03-30 07:30:02 | 北海道
2022年11月30日(水)四泊五日の北海道出張三日目は移動日だったので飛行機の時間まで観光した。


13時03分、ペンケトーという湖を見た。



アップしてみた。少し北海道の形に似ていた。湖畔まで行ってみたいと思うが道はなく、ヒグマの巣窟たる原生林の中を歩いて行かねばならんので命の保証はないだろう。
環境省や林野庁の職員や大学の学術調査員の人が、たまに行くのかもしれないが、当然ハンターが何人か同行するものと思う。



見た場所は、国道241号にある双湖台という展望所だ。
なぜ双湖台かというと、写真でいえばペンケトーの左上にもうひとつの湖、パンケトーがあってこのふたつの湖が眺められるので双湖台というらしいが、筆者訪問時はペンケトーひとつしか見えなかった。私見だが身長が2mくらいある人が脚立に立てば、パンケトーも見えるかもしれないという感じだ。



この双湖台、駐車場から少しだけ坂を上ってたどり着く。


そして双湖台からほど近いところにある

双岳台の駐車場に13時11分到着



ここ双岳台からは、雄阿寒岳と雌阿寒岳が望めるというのだが、残念ながら雲に覆われ雄阿寒岳と雌阿寒岳らしきものは見えなかった。
まあこれも日頃の行いの報いだろうと観念し、次の目的地へ向かったので以下次号

国道241号線でエゾシカを見た

2023-03-29 07:11:59 | 北海道
2022年11月30日(水)四泊五日の北海道出張三日目は移動日だったので飛行機の時間まで観光した。

オクルシベの滝見橋からレンタカーで移動の途上、国道240号から241号に入って12時58分、前方を横切るものがあった。

ハザードをたいて路肩にクルマを寄せて近づいてみたら、エゾシカだった。助手席にいた出張同行者のH氏はエゾシカが前方を横切ったのに全く気付かなかったという。H氏が運転していたら轢いていたであろう、筆者がハンドルを握って正解だった。



エゾシカは別に慌てた風もなく、我々が乗ったレンタカーの傍から離れ、振り向いて我々の様子を伺っていた。



そのうち斜面を登って



茂みの奥へと消えていった。
筆者訪問時はこの国道241号線、30分に1回くらいの割合でしかクルマとすれ違わず、ましてや歩行者などいなかったのだが路面が所により凍結しており速度を抑えて運転していたのが幸い、野生動物の出現には驚いたが事故に至らず何より。
かもしれない運転の大切さが身に沁みたのであった。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へにほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村

オクルシベ 滝見橋

2023-03-28 07:23:58 | 北海道
2022年11月30日(水)四泊五日の北海道出張三日目は移動日だったので飛行機の時間まで観光しまくった。

阿寒湖から移動して

12時44分、国道240号線の駐車場にクルマを停めて滝を見た。



滝を見たのは釧路市オクルシベ



阿寒川に架かる



滝見橋である。



奥の方に見えるのが滝である。



滝は阿寒川本流にあって、横から名もなき支流が合流している。



横から見るとこんな感じである。



そして滝と反対側の地名は、釧路市シアンヌという印象深い地名だ。



滝を堪能したのち、再びレンタカーを駆って次の目的地へと向かったのであった。

阿寒湖

2023-03-27 06:43:10 | 北海道
2022年11月30日(水)四泊五日の北海道出張三日目は移動日だったので飛行機の時間まで観光しまくった。



12時13分、阿寒湖に至った。雲に隠れているのは方角的に雄阿寒岳と推測する。



ちょうど遊覧船が入港しようとしていた。船体にはアイヌの文様らしきものが描かれていた。



桟橋には舟が係留されていた。



湖水は雪が降っていたので土砂が入ったのか、濁っていた。



景色を眺めたのち、アイヌコタン駐車場へと戻る。



ホテルや土産物屋、飲食店が立ち並ぶ道を戻り



T字路を左に折れたところにコロポックルの像があって、ネコが2匹いた。近寄ったら1匹は逐電したが



1匹は動じることなく、堂々たる佇まいを見せた。達者で暮らせよ。



そしてアイヌコタン駐車場まで戻り、レンタカーに乗り込んで次の目的地へ向かった。

阿寒湖アイヌコタン

2023-03-26 07:32:13 | 北海道
2022年11月30日(水)四泊五日の北海道出張三日目は移動日だったので飛行機の時間まで観光した。


11時55分、阿寒湖畔はアイヌコタンに至った。


駐車場にクルマを停めて

坂の上まで行ってみた。アイヌ文化伝承創造館オンネチセという入館料500円の施設があって、スピーカーからはアイヌ民謡が流れていた。



オンネチセの裏手にはアイヌ生活館ポンチセという資料館があったが閉まっていた。



ポンチセと並んでいくつか



アイヌ建築があった。

そしてその先には

阿寒湖アイヌシアター イコロ というアイヌ舞踊劇場があった。ここは開いていたが、開演は19時だったか20時だったかで、受付の人以外誰もおらず、パンフレットだけ頂戴して退館した。



ポンチセまで戻って駐車場となっている坂を下りて



左折してこのゲートをくぐり



ホテルや土産物屋、飲食店が連なる道を歩いて阿寒湖畔へ行ってみたので以下次号

摩周湖第一展望台

2023-03-25 07:46:36 | 北海道
2022年11月30日(水)四泊五日の北海道出張三日目は移動日だったので飛行機の時間まで観光した。

屈斜路湖の和琴半島から40分ほどレンタカーを走らせ

10時40分、摩周湖第一展望台に至った。



晴れていれば絶景だっただろうが曇り時々雪の天候では致し方なし。



展望台の端にはテラスがあった。帰宅後調べたら摩周湖カムイテラスというそうだ。



木製の椅子に座ってみようと思ったが、座面が凍っていたのでやめておいた。



摩周湖カムイテラスから下界を望む。さてこの下は土産物販売店になっていたゆえおりて見た。



店内の一角にカヌーが展示してあった。また寒いのにソフトクリームを売っていたが、この時期売れるのだろうか。ちなみに客は誰もいなかった。



土産物販売店玄関。摩周湖カムイテラスという看板があった。



摩周湖カムイテラスの裏手には、摩周岳へ向かう登山道の入口があった。



これが登山道だ。ヒグマの生息地ゆえ単独行は避けたが良いかもしれぬ。



時間も意思も体力もないので登山道へは入らず、摩周岳を見るだけにしておいた。



駐車場へ戻ったら、1日2往復しかない路線バスが到着したところだった。乗客はひとりだけだった。



そしてこの先には摩周湖第三展望台があるのだが、道路が冬季閉鎖中で第三展望台へは向かう事が出来なかった。
潔くあきらめて次へ向かったので以下次号

和琴半島 露天風呂

2023-03-24 07:27:31 | 北海道
2022年11月30日(水)四泊五日の北海道出張三日目は移動日だったので飛行機の時間まで観光した。

北見ハッカ記念館からレンタカーで移動し

9時44分、屈斜路湖畔は和琴半島の駐車場に至った。



クルマを停め、遊歩道を進んで



湖畔に出て屈斜路湖を眺めた。和琴半島の西側にあたり、波穏やかだったがカラスが沢山いた。
この後、なぜか急にウ〇コしたくなったのだが、日頃の行いが悪いゆえ駐車場のトイレが閉鎖されており、万事休すかと思われた。が、案内板にの先に露天風呂があってそこのトイレは使える様な事を書いてあったので



トイレ目的で露天風呂へ急ぎ、近くのトイレで無事ミッション終了、ありがとうございました。


心が落ち着いたところで

露天風呂を見学。屈斜路湖が望めてなかなか景色が良い。向こうに見える小屋の辺りが先ほどいた場所である。



簡易の脱衣所みたいな東屋もあったが、内部は丸見えである。



温泉が底からぷくぷくと湧き出ているのが見えた。手を入れてみたが、非常に良い湯加減だった。



あたりは自然探勝路になっていた。



和琴半島東側の屈斜路湖。訪れた時には西側と違い風が強く、波が立っていた。



素晴らしい景色の屈斜路湖と、窮地を救ってくれた和琴半島公衆トイレに感謝しつつ、次の目的地へ向かった。

北見ハッカ記念館

2023-03-23 07:24:49 | 北海道
2022年11月30日(水)四泊五日の北海道出張三日目は移動日だったので飛行機の時間まで観光した。



8時08分、ハッカ記念館に至った。1935(昭和10)年、ホクレン北見ハッカ工場の研究室として完成した由緒ある建物だ。



北見市指定文化財である。



北見はハッカの産地だそうで入館無料、館内にはハッカにまつわる展示があるのだが、開館時間前で残念ながら外観だけの見学となった。



写真を撮っていたら、自転車に乗った中年女性がやってきて、おはようございますと丁寧に挨拶されたので、こちらも挨拶させていただいた。
自転車をおりて館内に入っていったので、職員の方かと思うが礼儀正しい方で、きっと素晴らしい説明や案内をされる事だろう。



傍らには薄荷蒸溜館というハッカを農産物として製造する工程が見られるという施設もある。



ハッカ記念館だけあって、敷地にハーブガーデンもあった。



季節的なものであろう、芽吹いているものは多くなかった。



道路沿いにある看板が目印だ。



次回は内部を見学したいものだと思いながら、北見ハッカ記念館を後にした。

北見市 銀座通 北2条通

2023-03-22 06:56:09 | 北海道
2022年11月29日(火)四泊五日の北海道出張二日目



18時13分、キタミモニュメント ロータリーひろばの前の通り 銀座通を歩いた。









キタミモニュメントを振り返る。



















18時23分、北2条通の南側出入り口に至る。ここから宿に戻り、明日に備えたのであった。