撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

夜のバンガー湾

2021-09-29 05:49:43 | タイ王国
2019年11月18日(月)


アオナンシーフードレストランの一番奥の席に着席。入りは3割程度で筆者以外の客は白人であった。
静かだが寂しくはなく



砂浜から聞こえてくる夜の波の音が心地よい。そして砂浜にはなぜか木が生えていた。



遠くバンガー湾に灯りが見えた。
距離的に対岸のプーケットや沖合のヤオヤイ島の灯りではなかろう、恐らく漁船の灯火と思われた。
以下次号

アオナンシーフードレストラン

2021-09-27 00:30:30 | タイ王国
2019年11月18日(月)


21時55分、孤独のグルメの場所を発見、アオナンシーフードレストランとあったのでここに決めた。



実はこのアオナンシーフードレストランはレストラン街で、ソ連人のあんちゃんが立っている先を進むと通路の両側に幾つか海鮮レストランが並んでいるという造りになっている。まあ海鮮レストランのアーケード街といった感じだ。
先まで進んで偵察してみたが客が誰もいないか、逆に中国語を操る客で一杯で騒がしいかのどちらかであったのでアーケード入口すぐのこの店に決めたのであった。



席は店の最も奥、端っこの



2人掛けの席に陣取ったので以下次号

アオナンを彷徨う

2021-09-25 00:06:17 | タイ王国
2019年11月18日(月)


21時30分、宿を出て今宵の孤独のグルメの場所を求め彷徨った。



ビーチから離れるほどに物価が安くなるという法則に基づき4203号線をアオナンビーチとは逆方向へ歩いたが適当な店がない。



道沿いに国王の看板や



蒸気機関車を見ながら進むが段々と寂しくなってくる。ビーチから遠ざかると物価も安くなるが店も少なくなる事に気が付く。これ以上歩くと隣のノッパラッタラビーチに至ってしまい、帰りがきキツくなる。



筆者がとった宿の系列店 こちらの方が高級だそうだがアオナンビーチからは遠いアニャヴィー アオナンベイ リゾートまで行って引き返したので以下次号

アオナン 宿でチップ100バーツ

2021-09-23 00:03:34 | タイ王国
2019年11月18日(月)アニャヴィー バンアオナンリゾートに投宿


20時44分 ポーターのあんちゃんがここでございます サー、と鍵を開け、ようやく部屋に入った。
さて旅装を解いて行水でもしようか、その前にチップを渡さねばならん、50バーツ(邦貨約185円)で良かろうと財布の中を見たら何とした事か札が100と1,000しかない。
仕方ないので100バーツ渡したら非常に喜んで帰って行った。

元駐在、今はこの国を旅して感じるのは50の札というのは意外に手元にない事が多く、大概20か100である。このときは20バーツ札もなかった。これから先、50と20を何枚かはチップ用に別管理せねばならんと思ったが、後日に再度やらかしたのでこれはまた後刻。



部屋は狭いが大人1.5人が座れるソファが置いてあった。



ベランダも狭いがあってそこから見えたのはジャングルだった。



ベランダには中学の技術科工作で作るような机ひとつと椅子2脚が置いてあったが、どう見ても二人並んで座れるスペースなどないのはタイあるあるだった。
以下次号

アオナン宿チェックイン

2021-09-21 00:01:57 | タイ王国
2019年11月18日(月)クラビはアオナンビーチへ歩いて2分という


アニャヴィー バンアオナンリゾートにチェックイン。
個人的に投宿の際に気を付けているのは、荷物から目を離さない事である。1に盗難防止、2に宿のポーターに握られて部屋まで運ばれるとチップを渡さねばならんのでそれを防ぐというセコイ考えからでもある。
このときの筆者の荷物は背中のバックパックと小型のキャリーバッグでひとりで十分動かせる荷物だったのだ。


アゴダのバウチャーを見せてチェックインの手続きのさなか

ロビーに雰囲気の良い椅子があったので写真を撮っていたらいつの間にかポーターのあんちゃんが筆者の小型キャリーバッグをもって2歩ぐらい後ろに立っていた。油断も隙もないとはまさにこの事であろう。



チェックインを無事終え、キャリーバッグを運ぶあんちゃんにくっついて、この階段を上がって部屋へ行く。



階段の他にスロープもあったが結構急傾斜で、バリアフリーには程遠い設計の宿だ。



階段を上りきった踊り場からフロントの方を眺めた。



こちらは駐車場へ抜ける通路だとあんちゃんが教えてくれた。駐車場から正面玄関へ回ってフロントに行ったが近道があったのだ。


筆者の部屋はBUILDING3と表示があった棟で

何に使うのか判らない


そして誰もいないラウンジの様なスペースがあって高級感を醸し出していた。



部屋へ向かう廊下。以下次号

クラビ宿に到着

2021-09-19 01:10:19 | タイ王国
2019年11月18日(月)小雨そぼ降るクラビに到着して予約済の宿を探すが


10分くらい迷ってしまい、20時40分 ようやく発見したのがクラビで2泊予定のアニャヴィー バンアオナンリゾート。
しかしあるはずの駐車場がどこかわからず2回くらい前を往復して



ようやく看板を見つけた。



駐車場は宿を出て3軒左隣のレストランの横に出入口があって、宿の裏にあたる。通りからは見えず非常に判りにくい。



駐車場には警備員が常駐しており、宿泊客である旨を伝え、無事 我がチックレンタカー日産アルメーラ号の駐車に成功。
お次はチェックイン、以下次号

ラノーンからクラビ 6時間45分

2021-09-17 00:02:07 | タイ王国
2019年11月18日(月)13時45分


ラクサワリン温泉を出発、再び来る時があればその折はぜひ入浴したいものだ。



ティニディーホテルの給湯トラックが止まっていた。温泉を汲んでホテルへ運び、ジャグジーに利用するのだ。系列の安い方のティニディーインに宿泊した筆者もホテルのジャグジーは利用する事が出来たのだがチェックイン当夜は爆睡、チェックアウト日はコータウン訪問に時間を割き利用しなかった。
再び来る時があればその折はぜひジャグジーを利用したいものだ。


さて、ひとりレンタカーを運転して

15時31分 タイ国道4号線沿いのガソリンスタンドで給油し併設のセブンイレブンでトイレ休憩
したまでは良かったが


この交差点で

右折して401号線から4090号線へ入らねばならぬところ標識がなかったので気づかずに直進してしまい


どうもおかしいと思いながら

走っていたらカオソックの山なみが見え、ここで南のバンガン クラビ方面ではなく、東のスラタニー方面に向かっていたことにようやく気づいたが後の祭り。引き返すと大幅な時間のロスになるゆえそのまま進み




カオソックを横切る風光明媚な401号線を走り続け



カオソックを過ぎてここを右折し4118号線に入り南へ軌道修正したときには日暮れ近かった。


タイ国道4118号線

こんな感じの道で道路沿いに集落や畑が散在する、僻地ではないが田舎道で日没後は街灯がないため暗闇となる。

しかも日が暮れてしばらくして大雨が降りだし雷まで鳴り出す始末。ワイパーを最速にしても前が全く見えず、時速50~60kmで走るのがやっとだったが、たまに後ろから地元のクルマが時速80kmくらいで追い越していくので恐ろしい事この上ない。恐怖のあまり冷や汗を流しながら運転した。

雷雨に見舞われて30分ほど走ったところで、前方にぼんやり白い影が見えたのでスピードを緩めたが、ひょっとしてお化けかと思いきや、何と土砂崩れが発生し、道路が半分土砂に埋もれ舗装道路があたかも未舗装の泥道状態となっていた。
白い影は雨合羽を来たおじさんで盛んに手を大きく振っており、傍らにバイクが停めてあったので恐らく走行中に土砂崩れに気づき、後続車に相図をしてくれていたのだ。感謝感激、おじさん有難うございます。

その後雷雨も収まりようやく4号線へ合流するという遠大な経路をたどった。
この間ひとりでハンドルを握っていたので、1枚も写真は残っていないのが残念でならない。金も名誉も力も地位もなくこれを別に気にもしていないが、友人がいないのはこういう時に辛いものである。

苦労の末

20時30分、クラビに着いた。313km 5時間の予定が、358km、雷雨の影響もあり 6時間45分にもなってしまった。これも日頃の悪行の報いであろう。
以下次号

バイリアンパッカイ

2021-09-13 00:23:52 | タイ王国
2019年11月18日(月)ラノーンはラクサワリン温泉のクンリン食堂に


12時54分、入った。色とりどりのてるてるぼうずが下げてあった。



着席して注文、料理を待つ。



13時01分 まず出てきたのはカオパッドクン。定番である。ウマかった。


続いて出てきたのは

バイリアンパッカイという。ウエイターのあんちゃんに地元料理で何かおススメはないか聞いたらこれを推してきたのでオーダー。なぜか旗が立っていた。
ラノーンで採れるバイリアンという野菜を卵とオイスターソースで炒めたもの。味的にはほうれん草と卵を炒めたものに近かったがそれよりやや甘みがあり、バイリアンが硬いというか、芯がある感じ。摘みたての茶を炒めるとこんな感じなのではと想像、食ったことはないが。
ウマいことはウマいのだが食感としては微妙であった。



満足の昼を終え、クンリン食堂を後にした。ビールが飲めたらなおよかったのだがこれからひとりでレンタカーを運転してクラビまで移動せねばならんので我慢して以下次号。

クンリン食堂

2021-09-11 00:07:51 | タイ王国
2019年11月18日(月)ラノーンはラクサワリン温泉(熱すぎて入れず)見学を終え、この後クラビに向け出発であるがその前に


ร้านอาหารคุ้นลิ้น クンリン食堂という温泉至近の食堂で昼をとる事にした。


節約したい場合は

食堂の道向かいに売店があって、菓子類やアイスクリーム、飲み物を売っているのでここで小腹を満たす手もあるが、筆者はここからクラビまで313kmの道のりをひとりでレンタカーを駆って行かねばならぬので奮発する事にした。
ちなみにこの売店には温泉地らしく水着も売っていた。



しかしこのクンリン食堂、顔出し書き割りやらワイをするヤックやら



熊やらマリリンモンローやらプレスリーやら



怪しげなロボットやら、やたら飾り付けが多い。



来店したスターや有名人と思しき人々の写真も数多貼られていた。
とにかく入店してみたので以下次号

押すなよ ラクサワリン温泉 

2021-09-09 06:51:01 | タイ王国
2019年11月18日(月)ラノーンはラクサワリン温泉散策、何やら大きなモーター音がするので行ってみたら


岩盤浴があった。屋根がない体育館と言った雰囲気で、地元の古老が端っこにタオルを敷いて寝ておられた。
裸足になって入ってみたが、熱くて1秒と持たなかった。靴下を履いて再度トライ、それでも相当熱い。そして床の中心が一番熱く、端に行くにつれ温度が低くなっていく事がわかった。どうりでお年寄りの皆さん端っこで寝ていたわけだ。


さらに岩盤浴だけでなく

門で仕切られた、ここから靴を脱がねばならない区域には



腰まで入れる浴槽があった。手を入れてみたがやはりここも熱い。40℃ちょいはあったかと思う。思わず「押すなよ」と独り言がでてしまった。ダチョウ倶楽部が喜びそうなシチュエーションである。



みたら職員のおばちゃんが浴槽に水を入れて温度を下げていた。タイ人でもやはり熱いのであろう。



ラクサワリン温泉の敷地内には川が流れていた。
川の中州には宿泊者無料、それ以外は確か40バーツ入浴料を取られるティニディーホテル経営のティニディー温泉があった。上写真 パラソルが見えるのがそれで、筆者は系列のティニディーインに泊まったのでバウチャーを見せたら無料で入れるのだが、時間の都合と暑さに負け、入らずにおいたが、情報では、ホテルの私設温泉だけあって、湯の温度は快適に管理されているらしい。



川を見たが、魚はいなかった。65℃の温泉が川にドバドバ流れ込んでいたので、魚はおろか生き物は生息できないだろう。



このラクサワリン温泉、看板の説明によると、朝5時から夜9時まで営業、ラノーン市営で無料である。
しかし筆者が訪問した昼12時半ごろは、入浴客は誰一人いなかった。あの熱さでは無理もない事であろう。

筆者はカンチャナブリのヒンダー温泉に続き、このラクサワリン温泉がタイで2か所目に訪れた温泉で、ヒンダー温泉は「ちょい熱めのいい湯」で入浴(有料 2009年12月時点 外国人40バーツ)できたが、ここラクサワリンは相当に熱く入浴は勇気がいる。
当地へお越しの際は、温泉に入って熱中症にならぬよう、その時の気温と体調を充分に見極めて入浴するか否か、熟慮願いたい。