撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

小樽色内大通り 付 ロシアSWIFT除外

2022-02-28 07:46:13 | 北海道
昨日の記事で、露西亜SWIFT除外について触れた。
SWIFT除外は効果なしという論調もあって、露西亜も確かにSPFSというルーブル建て国際間銀行決済手段を持っている様だが、7か国 423行しか加盟しておらず、SWIFTの200か国 約11,000行に比べたら屁のようなものだ。
盟友である醜隠蔽の所には元建てのCIPSというのがあるが、これも加盟行は89か国865行(2019年4月時点)で話にならず、SWIFTの代替は不可能、制裁はじわじわ効いてくるとみてよかろう。ただ経済的損失は世界に波及する点も覚悟せねばならない。

反対意見を封殺し、メディアを操作し、政敵を暗殺する様な強権国家であり続ける限り、自国内は統制できても国際間の取引はそうはいかぬ事を、プー沈は思い知るだろう。
いかなる理由があろうと他国の領土を侵略する事は許されぬ。これは過去の米国や我が国にも言えることである。以上あくまで個人の意見。

2021年9月16日(木)北海道出張4日目は小樽、日銀通りを経て色内大通りをさるいて小樽市指定歴史的建造物を見た。
一部は国指定重要文化財になっている建物もあった。


旧百十三銀行小樽支店、1908年(明治41年)木骨石造2階建
今は大正浪漫館というアクセサリー店になっている。




旧名取高三郎商店、1906年(明治39年)以降、木骨石造2階建
現在は大正硝子館というガラス工芸店だ。




旧越中屋ホテル1931年(昭和6年)鉄筋コンクリート造4階建
今でもUNWIND HOTEL& BAR 小樽というホテルとして営業している。




旧三井銀行小樽支店、1927年(昭和2年)鉄骨鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建。
小樽で最初の鉄筋鉄骨建築で国指定重要文化財
だ。



旧嶋谷倉庫、1892年(明治25年)木骨石造1階建
現在は小樽芸術村というステンドグラスの美術館になっている。

さてこの後は小樽運河沿いに出てみたので以下次号

小樽日銀通り 付 ロシアSWIFT除外

2022-02-27 09:32:01 | 北海道
本日のウクライナ情勢、遂に米ドル建て国際間銀行決済の手段であるSWIFTから露西亜を除外する制裁措置が発動された。
これはプー沈にとっては痛くも痒くもないか知れぬが、露西亜企業にとっては大打撃であろう、海外からお金が入ってこなくなるのである。もちろん露西亜からの支払いも受け取れなくなるが、これくらいは我慢せよという事だろう。

今回の措置で困窮する罪なき露西亜市民もおられようが、ウクライナ市民は国土を蹂躙され命を奪われているのだ。心ある露西亜市民の皆さんには一刻も早く、ぷー沈とその一味を政権の座から引きずり降ろして頂きたい。


と上記のような主張の後、偶然とはいえ小樽の銀行建築ネタを吊るす事になるが、こちらの方は何らきな臭くない素晴らしいものなのでご笑覧願いたい。

2021年9月16日(木)北海道出張4日目は小樽の日銀通り、通称「北のウォール街」を歩いた。
小樽は明治末から昭和初期にかけ最盛期には25行もの銀行が軒を連ねた金融で栄えた街で、当時の銀行の建屋が小樽市指定歴史的建造物として多数残っているのだ。もちろん小樽市指定歴史的建造物は銀行だけではない。
今回よりその一部をご笑覧願いたい。


旧北海道拓殖銀行小樽支店、現お値段以上ニトリ美術館。
1923年(大正12年)築、鉄筋コンクリート造4階建




旧北海道銀行本店、現在は小樽パインという洒落たカフェレストランになっている。
1912年(明治45年) 石造2階建




旧三井物産小樽支店 、今は松田ビルという貸しビルになっている。
1922年(大正11年) 鉄筋コンクリート造4階建




旧日本銀行小樽支店、1912年(明治45年)煉瓦造2階建、小樽市指定有形文化財



現在は日銀の金融資料館となっている。風格がある。



旧第一銀行小樽支店、現在は紳士服縫製工場。1924年(大正13年) 鉄筋コンクリート造4階建



旧三菱銀行小樽支店、現小樽運河ターミナル。1922年(大正11年)鉄筋コンクリート造4階建
この後、色内大通りを歩いたので次号へ続く。

小樽運河

2022-02-26 09:33:51 | 北海道
現時点でのウクライナ情勢であるが、ぷー珍侵略軍はキエフに侵入した模様で一般市民の犠牲も出ているとの報道、また国連安保理では米国とアルバニアが起草した露西亜非難決議案が、露西亜の拒否権で否決されたそうで、個人的に激しい怒りは募るばかりだ。ちなみにプー沈を擁護する中共は棄権したそうで、まだ僅かながら人の心が残っているのだろう。いっぽう露西亜国内では反プー珍、反戦デモが拡大し多数の逮捕者が出ておる様である。
一刻も早く、腐ー珍とその一味が市民の手によって政権の座から引きずり降ろされ、何らかの罰を受ける事を強く願う。
ウクライナに天の助けと良識ある国際社会の支援があらんことを。

2021年9月16日(木)北海道出張4日目は小樽にて業務。早めに着いて観光名所散策、倉庫街と並行している小樽運河を散策したゆえご照覧賜りたい。


9時19分、小樽運河の北端より。
浮きの上で水鳥が羽を広げているのが、東宝特撮「空の大怪獣 ラドン」を彷彿とさせる。



中心街方向に向かう途上、橋の上に像があった。



橋上より北端を望む。
小樽運河の完成は1923年(大正12年)で内陸を掘ったものではなく海を埋め立てて陸地との間に水路を設けたものと小樽市HPにあった。



中心街方向を望む。



橋の上から撮ったこれが何となくガイドブック的に撮れた写真だが、薄曇りでイマイチな出来だった。



逆方向を望む。



小樽運河は難しい被写体だと感じたのであった。

小樽倉庫街

2022-02-25 07:02:23 | 北海道
昨日、遂にぷー珍がウクライナ侵攻を開始したとの報道があったが、激しい怒りを覚えた。
選択肢が他になかったと開き直るプー珍という男、これを擁護する醜隠蔽の中共一味にも腹が立つが、こういう男と並んで「君と僕とで何とかかんとか」と、にやけ顔で記者会見していた我が国のボンクラ元首相も、北方領土なんぞ帰ってくるはずもなく金ばかりむしり取られ、大概であろう。

救いは服役中のナワリヌイ氏や、暗殺されたリトビネンコ氏未亡人、はては市井の名もなきロシアの人々が戦争反対を叫びだしたことである。ウクライナの人々に代わりこれらの人々の行動がうねりとなり、腐ー珍を退陣へと追い込み平和な二国間関係を樹立せん事を心より願う。

2021年9月16日(木)北海道出張4日目の訪問先は小樽であった。少し早めに着いて散策せんと札幌の宿を早めに出てレンタカーで下道を走っておよそ50分で


小樽到着、9時17分、素晴らしき小樽の倉庫群を目にする事ができた。
これは旧右近倉庫、1894年(明治27年)築、木骨石造。



旧広海倉庫、1889年(明治22年)築、木骨石造。



旧増田倉庫、1903年(明治36年)築、木骨石造。



旧澁澤倉庫、1892年(明治25年)頃の築、木骨石造。



旧大家倉庫、1891年(明治24年)築、木骨石造。



旧小樽倉庫、増築を重ねた為、建築年は1890~1894年(明治23~27年)倉庫部分は木骨石造、事務棟は木骨煉瓦造。



現在は 小樽市総合博物館 運河館 として運用されている。



事務棟は煉瓦でおしゃれな作りだった。

大通公園 聖恩碑

2022-02-24 00:00:11 | 北海道
2021年9月15日(水)北海道出張3日目、北大から散策がてら道庁赤れんがを経てこの日の訪問先へ向かう


その途上9時19分、大通公園に差し掛かったところ、オベリスク風の塔があったので何気なく撮影。
この記事を書くにあたって調べたところ、この塔は聖恩碑といって、1939年(昭和14年)に建てられたものであった。碑には 聖恩無疆 という文字が彫られており下方には龍が水を吹き出す仕掛けがあるとの事、大通公園のHPに概略説明があるので興味があられる方はご覧頂ければと思うが、龍が水を吹き出す仕掛けには大いに食指が動くゆえ、再び札幌を訪れる機会があれば今度は近づいて見てみたいものだ。



大通公園のシンボルたるテレビ塔も青空に映えて素晴らしかった。

北海道庁旧本庁舎2

2022-02-23 00:09:24 | 北海道
2021年9月15日(水)北海道出張3日目は北大散策を経て歩きながらこの日の訪問先へ向かう


その途上9時10分、再び北海道庁旧本庁舎前を通った。
滞在中に日を改めて再訪しようと思っていたが、ふと見たら朝7時頃に比べ光線の具合が良くなっていたので


寄り道して

今度はきれいに撮れた。



尖塔が青空に映えて素晴らしかった。

中央ローンを見て北大を後にした

2022-02-22 00:00:03 | 北海道
2021年9月15日(水)北海道出張3日目の北大構内散策は


中央ローンに至る。



人工の小川が流れる芝生の広場である。



この写真だけ見れば、日本の大学の構内とは思えぬ景色である。


中央ローンを堪能し

再び事務局本館の前を通り



正門から出て



8時58分 北大を後にした。
業務開始前の限られた時間内の散策で、日本で8番目に広い北大構内の全てを堪能することは到底不可能であった。
再び札幌へ来る機会があれば、またぜひ訪れたいものだ。

北海道大学 クラーク博士像

2022-02-21 00:06:36 | 北海道
2021年9月15日(水)北海道出張3日目、北大構内散策は


クラーク博士像に至った。



台座には何か書いてあったが薄くて読めず。



こちらはかの有名な ボーイズ ビーアンビシャス と読めた。



これからもクラーク博士が残した言葉にたがわず、有意の人材が北大から巣立っていく事だろう。

北海道大学 旧札幌農学校図書館読書室・書庫

2022-02-20 04:03:52 | 北海道
2021年9月15日(水)北海道出張3日目


北大構内散策は旧札幌農学校図書館読書室・書庫に至った。



明治35年築 平成12年4月28日国指定 登録有形文化財である。



少し離れてみる。



樹木が茂って全貌がとらえにくいが、それがまたいい雰囲気を醸し出しているのだった。

北海道大学 ポプラ並木

2022-02-19 04:14:10 | 北海道
2021年9月15日(水)北海道出張3日目


北大構内散策は



ポプラ並木に至った。



青空に映えてポプラが見事であった。


このポプラ並木

2004年(平成16年)9月の台風18号で半数近くのポプラが倒れたり折れたりしたという。看板右のほうに赤丸で記されたのが被害があったポプラである。その後倒木を立て直し、或いは折れた木には若木を付け足して再生を行ない今に至ったとの事だ。
ポプラ並木を愛する人々に思いを致し、次へ向かったのであった。