撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

メコンの朝焼け

2009-04-30 00:13:25 | タイ王国
4月13日(月) 早朝、メコンの朝焼け
今まさに 朝日が昇らんとしている。

出てきました。素晴らしい朝日でしたがデジカメではその美しさは出せないのが残念。

朝日を見て朝食。

部屋へ戻るとTKが隣の宿泊客に声をかけられていた。隣の客は 東野英治郎そっくりのタイのおじいさんで 盛んに話しかけてきたが タイ語がわからないTK、最初のうちは何とか会話しようと努力していたが、そのうち面倒になったようである。向こうが何を言っているのかわからないが、とりあえず話の輪に加わる。
おじいさんが言うには、「外国人が目の前のメコン河を越えてラオス側へ行くのは違法であるが、そこは金次第で・・・」なのだそうである。

ホテルの目の前のメコン河。向こうはラオスです。

しかしメコンを越えてラオスへ渡るのは違法行為です。絶対にやめましょう。ホテルも警告しています。


2日間滞在したホテルに

別れを告げる。

ホテルの名はトーサンコンチアムリゾート。

お迎えのNさんご親戚のピックアップ。そういや今はソンクランの真っ只中だったな。一路ウボンへ。

メコンの夕陽

2009-04-29 02:35:21 | タイ王国
4月12日(日) 夕刻、前日見られなかったメコンの夕陽をついに見る事ができた。
タイ側の山に沈む。

安物のデジカメなので ピントによって露出が随分違ってきます。漁から帰る舟が夕陽に映える。

河原では日が沈むとホテルの従業員が 栄養ドリンクの瓶に油を入れて、火をつけてまわります。

レストランよりメコンを望む。

夕餉をとる白人3母娘人を見ながら

既に酩酊状態のTK。

明日は国境からウボン方面へ戻る。

パーテム

2009-04-28 01:19:27 | タイ王国
サオチャリアンの奇岩を見物後
パーテムへ到着。

案内板。

駐車場からほど近くに怪しげな看板があった。

看板の横には 腰巻をつけ 上半身裸の原始人みたいなオヤジがいて 20バーツ払うと竹筒に入った薬草を煎じた飲み物を飲ませてくれる。飲んでみたが、木の根っこ汁に砂糖を入れたような味がした。

見晴らし台から

下へ降りる道があると オネエサンに教えてもらいましたので 早速トライ。

こういう起伏のある道を15分ほど歩くと原始時代の壁画が見られる。

最初の壁画が見えてくる。

これは何を描いたものか タイの皆さんも良く理解できないようだ。当然 アタクシめにも良く判りません。

そこから200mほど行くと、更に大きな壁画がある。どうやら狩りの様子を描いたものらしい。

壁画から駐車場へ上がる途上 絶壁があってここから景色を眺める事ができるが

柵も何もなく危険なので

高所恐怖症の方はご遠慮下さい。

駐車場にある展望台。勇者は断崖のぎりぎり先まで行って 下を覗き込む。

ここはタイで一番早く日が昇る所だそうです。

駐車場でたたずむTK。

パーテムを後にして

給油の為立ち寄ったガソリンスタンド。我々も水をかけられた。

メコンの支流、メーナムムン。

後は宿へ戻るのみである。


サオチャリアン

2009-04-27 00:08:38 | タイ王国
4月12日(日)、水のない滝を見て酔っ払いにからまれた後、20分ほど走ってパーテム国立公園の本拠地へ到着。チェックゲートにて滝で購入した入場券を見せて入域。
最初の見所は奇岩。サオチャリアンというそうです。すぐ下が駐車場になっており、便利です。

奇岩が二つ三つ並んでいる。

この奇岩の横には「view point」すなわち見晴らし台へと抜ける小道があり、行ってみると

イサーンの大地が一望の元に見渡せる。

ラムヒンテックというこの見晴らし台は

岩の塊のような台地上にあり

大きな裂け目もあります。

駐車場にある国立公園案内マップの脇には係員(白シャツの女性)がいて、観光客が来ると説明をしてくれます。

次回 原始時代の壁画へと続く

ナムトックソイサワン

2009-04-26 15:00:07 | タイ王国
4月12日(日)、お寺参りの後はパーテム国立公園の滝のある地区へと向う。
駐車場にて腹ごしらえ

ガイヤーン、パパイヤポッポ、カオニャオ

付け出し

ナマズは美味で二皿オーダー。鮎の塩焼きのような味であった。

リオの缶ビールを飲んでお会計260バーツ(約700円)。安いのが大好きのTKもご満悦。TKは食い物は一品100バーツ 約270円を越えるものは「高い」といって食いません。深夜12時を過ぎたバンコクでもタクシーが「高い」といって1時間かけてバスでワタクシのアパートへ帰る 地下鉄の3駅間は歩く といったバックパッカー真っ青の倹約家です。

ここはパーテム国立公園の域内となります。外国人入場料 100バーツ(約270円) タイ人 20バーツ(約54円)。エラワン滝は就労ビザで20バーツでOKであったが、ここは外国人価格を強要された。案内人によるとここは規模が違うので(入場料収入が少ない)、就労ビザ価格は適用不可との説明であった。

崖を下っていくと メイン滝があったが水量が少ない。

その横の滝は、全く水がなし。見得をきるオネエサン。

蛙のしょんべんのようなメイン滝にはやはり水浴びの客がいた。

そして酔っ払いもいた。日本人だというと、滝の水を詰めたペットボトルを見せ、「飲むとうまい、普通は10バーツだが特別に5バーツでどうだ」などと言って笑った。帰ろうとすると「ハットリさん、もう帰るのか」いつの間にか勝手に名前をつけられていた。
ちなみに彼の連れの人は「ドラエモン」であった。

展望台からみた水のない滝。

広がる青空、暑い。

ワットタムクーハサワン

2009-04-25 23:53:46 | タイ王国
4月12日(日)、ラオス越境後
案内人の方々の希望でお寺へ向かう。ワットタムクーハサワン

オネエサンについて 駐車場から階段を下りまして

崖の斜面にある涼しげな本堂へ

本堂の中にはお坊さんがいました。

そして高僧のミイラもご安置されておりました。日本にも昔の高僧のミイラすなわち即身仏を安置してあるお寺がありますが、撮影禁止。ここはOK。地元の方も神妙な面持ちで記念撮影。

崖下には

沢山の仏様が

おわしました。

お寺の展望台からはラオスも望めます。

チョンメックからワンタオ

2009-04-24 00:29:53 | ラオス人民民主共和国
4月12日(日)早朝
ラオスの山を背に メコンで漁を営む母と子。

朝飯を食って10時ごろお迎えを受け ピックアップに乗り込み20分ほど走って

チョンメックという国境の町へ到着。正面建物はタイの入管。

左側から入って

出国手続きを済ませ

ついにタイ出国

正面のしょぼくれた三角屋根の建物がラオスの入管であると

運転手兼案内役のNさんの奥さんの親戚の方(以下オバチャンとする)から指示があり 通訳であるNさんの奥さんの親戚の方(以下オネエサンとする)がここで入国手続きをしろと言うので 中にいたベトコンみたいなオヤジにパスポートを見せたらオヤジに怒られた。
どうもここは身分証明書のコピーで自由に日帰り越境しているタイ及びラオス地元民の手続き場所らしい。

ぞんざいな手振りで向こうだとパスポートを突っ返された。
過去7ヶ国に渡航経験があるが、個人的には入管の印象はここが一番悪かった。ちなみに二番目は中国、三番目は米国。一番好印象だったのが台湾。

掘っ立て小屋を後にして少し行くとこのような看板を発見。この先に大きな建物がありそこが正式の入管でした。

泊りがけタイ人ツアー客でごった返していたので暫く待って窓口へ。「入国カードがない」とパスポートを見せて文句を言うと

くれる仕組みのようである。2米ドルまたは50タイバーツを手数料として支払い 入国手続きを済ませ

無事ラオスへ入国。500mほど行くと

移動式の柵があり オバチャンとオネエサンはここから先へは行けないと言うので我らだけで進む。

柵を越えると右手と

左手にクルマ溜りがあり 外国人と見るや盛んに「パクセー」と叫びながら怪しげなオヤジが近づいてくる。どうやらパクセーへ行くソンテオやロットトゥアの乗り場のようだ。

耕運機の溜り場を発見。

ラオスはタイと違ってクルマは右側通行です。

客を乗せ出発した瞬間エンストしたタクシー。いつの時代のクラウンだ、車体はボロボロだ~。

ウボンラチャタニーから来たパクセー行き国際バス。きれいなバスでした。

市場を冷やかしながら元来た道を戻り

出国手続きを済ませオバチャンとオネエサンと合流。

鎌とハンマーの赤旗とラオス国旗の翻る掘っ立て小屋をすり抜け
(ラオスは世界に残る 数少ない社会主義国です)

タイ側へ戻る。

タイ側へ行くトレーラーとTK。

タイ入管ではTKはすぐに入国できたがワタクシはなぜかパスポートの全ページを丁寧にめくられ、5分間くらいチェックされました。労働ビザを持ち、しょっちゅう出入国しているので怪しまれたのかも。しかしタイの入管はラオスと比べてソフトでした。

タイ側で見かけたラオス人民軍兵士。中国の解放軍と似た軍服であった。

コピー屋で何かのコピーをしてました。ラオス側にはコピー機がないのであろうか。

ラオス滞在2時間というショボイ海外旅行であったがしっかりパスポートにはラオス入国のスタンプが捺印された。TKも感慨深げ。

この後は周辺の観光地めぐりだ~。
続く


初イサーン

2009-04-23 01:17:05 | タイ王国
4月11日(土)ソンクラン5連休の初日、在タイ2年3ヶ月にして初めてのイサーン旅行を決行。奥さんの実家に帰省する友人のNさんとご一緒させていただく事に。
朝6時 スワンナプーム発 ウボンラチャタニー行きタイ航空の機内。座席2-3-2列の大型ジェット機だった。

機中でデジカメのチェックに余念のないTK。

ウボンは結構大降りの雨であった。

出迎えの人々。

Nさんご夫婦と我らはピックアップ2台に分乗して奥さんの実家へ。ウボン市街から1時間弱、東へと走る。

道中 傘を買いに立ち寄った市場にて、視線の先には

ウボン独特であろうか、すごいオートバイのサムローがあった。

Nさんご夫婦の実家のある町へ到着。Nさんご夫婦は奥さんの実家へ、我らはそのご親戚の家へお邪魔させて頂いた。互いの家は150mほどしか 離れていなかった。

10時ごろ、朝食兼昼食をご馳走になる。日本人が来たというので、たいそうなおもてなしを頂く。超美味。遠慮を知らぬ我々は ゴハンを3杯もおかわりさせて頂きました。

親戚の子だそうです。名前はアシくん。人懐こい8ヶ月の男の子。我が子の幼い頃を思い出す。

ご両親への挨拶が済んだNさんから一緒に飲もうとの連絡を受け、お礼を言ってNさんの奥さんのご実家へ徒歩で移動。ウイスキーをご馳走になる。

つまみはこれ。蟻です。サナギ、羽つき、生きているもの等が渾然一体となっている。地元の高級珍味だそうです。

拡大

大甕。水道がなかったちょい昔は この大甕に雨水を溜め、上澄みを飲料水にしていたそうです。

暫く休んだ後、Nさんと親戚の方が、我々の宿泊予定地まで送って下さる事になった。

なぜかまた途中で市場に立ち寄り

40分ほど走って到着したのは、コンチアムという在所。

そして夢にまで見たメコン河。しかも対岸はラオス。ここはメーナムソンシーとかいう、何でもメコンと もうひとつの何とかいう川の合流地点で、川の水が二色混ざらずに平行して流れている箇所らしいが、我々が行ったときは川の色は一色であった。乾季で水量が少ないからであろうか、看板に偽りあり。

手前のボートはタイの国境警備艇。人影が見当たらず、緊張感がなかった。

その後、ホテルまでお送り頂く。親戚の方が、何と明日も来て下さり、我らの観光を手助けして下さるとの事。感謝感激である。

ホテルの部屋。ツイン1泊2,047バーツ(約5,500円)。40過ぎた男同士の相部屋は気が進まぬが、節約せねばならんのでしょうがない。

ホテルの周囲は何もない。移動手段のない我らはホテル内のレストランで夕食。虫がやたら寄ってくるがこれも醍醐味。この後 雨に降られ部屋へ退散し、早々に就寝。

明日はラオスだ~。







カンチャナブリから帰都した

2009-04-22 01:09:30 | タイ王国
4月6日(月)、朝から観光を敢行。
日本軍の慰霊塔を見学し

第二次大戦博物館で

クワイ河鉄橋のオリジナルを見た後

本物の鉄橋を

渡って

バイオリン弾きが奏でるボギー大佐に耳を傾け

土産物屋を冷やかし

ゲストハウス近くの民家の子供と触れあい

川を行く浮き草に

わが身を重ね合わせ 後方のフーテン白人何するものぞと人生について考えるTKであった。

ゲストハウスをチェックアウト。

ゲストハウスのおばちゃんの家にずかずか入り込んでいく白人がいたので声をかけるとおばちゃんの娘と結婚したというスイス人であった。昼間からビールを飲んでぶらぶらしていた。髪結いの亭主そのものである。
そういや 2月にここに泊まった時に別のスイス人からタバコをねだられたが、このGHはスイス人に人気があるのであろうか。

ゲストハウスの息子さんにバスターミナルまで送ってもらう。最近カンチャナブリに出現し始めたバイタク。

バンコクへ戻るバス車中のTK

ゲストハウスのおばちゃんにもらったライチーと

同じくバナナ。うまかったっす。

次回はソンクラン5連休を利用し、ラオス国境超えを目論む。

以下次号




バービアで積み木ゲームをした

2009-04-21 00:41:32 | タイ王国
4月5日(日)、夕餉のあと一杯ひっかけにバービアへ。

2軒めで ビール2杯しか飲んでいないのに酔っ払うTK。彼は酒量はないが酔いが早いというトクな酒飲みである。

積み木ゲームをはじめる。

交互に積み木をはずしていき、崩したやつが負け。面白がって同じ店に2時間も長居、オバチャン2人にもビールをおごって2人で1,000バーツ払って帰りました。