明けて8月18日(日) 宮崎県高千穂町を代表する観光スポット、高千穂峡へ向かいました。
実は前日、投宿前に行ったのですが駐車場が満車で
高千穂峡入り口(写真中央部あたり)から随分と離れた無料駐車場へまわされてしまいまして、駐車場警備員のおじさんの話ではシャトルバスが出ているそうですが、長時間の運転で疲れたところ、満員のバスの中、立つのもいやで訪問を断念したのでありました。
18日朝、宿の前からの眺め。
高千穂町名物、雲海かと思ったら宿の人に「単なる朝霧です」、やんわりと否定されてしまった。雲海は季節的にもう少し寒くなってからだそうです。
さて宿で朝食を頂いた後、朝8時ごろ出発、クルマで5分ほど走って峡谷第二駐車場へ到着。料金300円払って高千穂峡散策路へ突入。
散策路より駐車場を望む。
初日に行った無料駐車場は、写真の真ん中に写っている橋のさらに向こう側、遠い。出直して正解でした。
散策路を歩いていくと、そのうち「ガコン」という音が聞こえてきます。
観光手漕ぎボートが川岸の絶壁に当たる音です。
「ガコン」「ドコン」という音が
段々と多くなってきますと
高千穂峡のハイライト、真名井の滝であります。
滝の反対側、歩いてきた方向
再び滝
さらに散策路を歩いていきますと
ボート乗り場に到る。
ボート乗り場付近は開けていて
淡水魚博物館
お食事処
土産物屋に駐車場(500円しますが一番近いのですぐ満車になる)があります。
オートバイは無料で止められるようです。
写真撮影もあり。営業準備中のカメラマンは、夜神楽の衣装でお面を着けようとしていました。
ちょっとした池があって、鯉と一緒になぜかチョウザメもいました。
若山牧水の歌碑や
釣堀りもあり、楽しめます。
なお、宿の人によると、人気のボートは、土日、祝日などは朝6時から順番待ちで並ぶそうで、わたくしたちが泊まった宿でも、早朝から何人かの宿泊客がタクシーで出て行きました。
当然そのような熱意もない我々は、もと来た道を戻ります
次は、高千穂神社をお参りします。