撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

東京都日野市 甲州街道沿い

2011-06-29 21:17:00 | 東京
日野宿本陣を後にして甲州街道沿いにもと来た道を戻ります。


日野宿本陣の向かい側にある「問屋場 高札場跡」


現在は日野図書館になっています。


書 が少し壊れていますが大事なのは箱ではなく中身です。ちょうど図書館から出てきた利発そうな女子中学生を見るに素晴らしい図書館であると想像。


このようなのぼりを発見


「井上源三郎資料館」日野宿本陣の説明員の方によると、個人でやられている為、第一と第三の日曜のみの開館だとか。また来よう。
再び次の目的地を目指し歩き出す。以下次号

東京都日野市 日野宿本陣

2011-06-28 22:32:15 | 東京
駅から甲州街道を東へ進む。


街中には往時を偲ばせる建物が残ります。


駅から歩く事約10分で最初の目的地である


日野宿本陣へ到着。何だか日観連加盟旅館の看板の様であります。


ここ日野宿本陣は、日野の庄屋にして新選組の支援者であった佐藤彦五郎の屋敷を市が資料館として開設したものです。


まっすぐ行くとトイレに突き当たるがその手前に入り口があり200円(「新選組のふるさと歴史館」共通ならお得な300円)を払い入場。内部撮影は、商業目的でなければOK。暗いので手振れにご注意めされよ。わたくしも失敗多数やらかしました。


入り口近くには展示品があり。ボランティアの説明員がいて、希望するか否かを聞かれます。わたくしは勝手に見ようと思ったので断ったのですが、ボランティアの人も暇だったのか、つかず離れず後をついて来て、結局説明をしてもらったような形になりました。これが大正解。説明はぜひお願いしましょう。質問にも答えてくれます。


部屋へ入る。左に見えるのは新選組の羽織、もちろんレプリカですが自由に羽織れます。子供用もあり。羽織のある部屋の奥の部屋が土方歳三が昼寝に使ったという部屋、その奥は参勤交代の折、大名の家臣が詰めていた部屋だそうです。


いろんなものが展示してありますが襖絵などは複製です。


廊下


庭。かつては700坪(2,310㎡)もあったそうです。


土方歳三昼寝の間で羽織を着て昼寝する来館者。部屋は風通しがよく、昼間でも暗いので夏でも涼しい。昔の日本建築はみなこうだったようです。


談話室みたいな所があって、訪れた新選組フリークの方々が熱く語りあう。


談話室にあった新選組マスコット団扇。持ち出しはだめです。


ぬりえもあるでよ。色鉛筆も準備してあるのでその場で塗ることもできます。
子供の土産にしようと思ったが、数がなかったので遠慮したら、説明員のおばさんが「まだありますから」といって補充してくれました。ありがとうございました。


土方歳三昼寝の間から玄関を望む。


郷土資料館みたいな所かとあまり期待していなかったのですが、大満足。幕末や新選組に興味のある向きには非常に有意義な施設です。
ボランティアの方も熱心に説明して下さいますし、というか、ほんとに好きでやってらっしゃるというのがよくわかりました。おまけに親切。
近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

東京都日野市 JR日野駅

2011-06-27 21:13:10 | 東京
6月25日(土)、早朝たたき起こされたおかげでこの日はどうやら梅雨の晴れ間らしいことが判り、久々の外出としゃれ込む。向かった先は


東京都日野市であります。日野市は人口178,442人、面積27.53k㎡(2011年6月1日、市役所HPより)の多摩地方南部に位置する都市であります。
トヨタ系のバス、トラックメーカーである日野自動車の本社がある事でも知られますな。


JR日野駅ホーム。幅がやたら狭い。東京都の駅は巨大駅がある反面、このようなラッシュ時には危険な小さな駅も結構あります。


JR日野駅外観。


中央本線の駅に貼ってあるポスターそのままであります。


実際には当然「誠」ののぼりはなく、その代わりたい焼き屋さんののぼりがありました。このたい焼き屋さんは結構繁盛してました。
さてここから目的地へ向かいます。日野といえば勘の鋭い方はもうお分かりであろう、以下次号

東京都大田区 早朝4時に起こされた

2011-06-26 23:48:26 | 東京
時たま明け方に歌声が聞こえてうなされる事がありまして、歌声は時に女声賛美歌の様でもあり、混声合唱の様でもあり、単身赴任のストレスか、はたまた近くにお寺とお墓があるので何やら気になっておりました。
が、ついに6月25日(土)、午前4時10分、歌声の正体を発見。

「ざけんじゃねえよ」「だからさあ、ぎゃははは」「ちげえよ」とでかい声が町中に響き渡る。ジャニーズの嵐が口にしそうなトーンで起こされてしまった。
ベランダから外を見回すと、若い男2人、女1人が自転車を押しつつ行くのを目撃。


朝早く起こされ、多少むかっ腹が立つがせっかくだから東の空の写真でも撮るか。


そのうち3人で今流行の歌か何だか知らないが遠くのほうで歌いだした。「イエ~イイエ~イ」、3人が遠ざかるにつれゆっくりではあるがドップラー効果?で賛美歌の様に聞こえる。おお、うなされていたのはこの歌声だったのか。


雰囲気からして大学生ぽかったが正体は不明。
暑くなると危ない奴がでてくるなあ。

埼玉県宮代町 東武動物公園駅

2011-06-25 18:34:07 | 埼玉
6月23日(木)埼玉県幸手市という所にある関連会社へ打ち合わせに行きました。その際利用したのが同県南埼玉郡宮代町の東武動物公園駅という印象深い名前の駅であります。東武鉄道は営業距離463.3km(同社HPより)を誇り、私鉄では大阪の近鉄に次ぎ日本第二位の長さです。


駅全景


駅前の商店街。個人的には好きな風景であります。


コンコース内。広々しております。橋上駅で中には書店やコンビニ、ハンバーガーショップがありました。


ホーム。節電の為消灯しており薄暗い。


浅草行きの電車に乗って帰りました。6両編成。


内部はボックスシート。快適でありました。


TK 大学生のコンパに参加した

2011-06-23 23:10:58 | 佐賀
地位も名誉もないが、カネと時間だけはある福岡県出身、長崎市内在住のTKから、写真が送られてきましたので記事にさせてもらいます。
5月14日(土)に行われた大学の体育会の新入生歓迎練習兼コンパの様子ですが、練習風景などはなく、飲み会の写真のみというのがいかにも彼らしい。


カラオケの様子。


飲み物はアルコールではなく、お茶やジュースの様です。わたくしの年代ではアルコールが入らないとカラオケなど恥ずかしくてできない小心者が多いので、現代の学生諸君は偉い。


そういや今年の新入社員は一部平成生まれがいたなあ。寄る年波を感じます。


また、わいや酔っぱろうてセクハラしょっちゃなかろうなあ。隣の女子の嫌がっとっやっか。そんピッチヤーに入っとっとは何や、コーヒー牛乳や。わいにはもったいなか、焼酎なっと飲んどけ~。

次回は7月に前期納め練習兼コンパがあるそうで、最近遂に現役復帰したTK、道場通いも本格的に始めたらしい。現役と手合わせを所望している様なので、諸君お覚悟めされよ。(25年ぶりなので相当ひどいと思いますよ)

佐賀県鳥栖市 鳥栖駅

2011-06-21 23:19:07 | 佐賀
博多駅でラーメンを食って佐賀県鳥栖市まで移動。鳥栖駅からタクシー利用。

タクシーの運転手さんの話では鳥栖は人口は増えており、街も綺麗になっているが通勤先は福岡方面が多く、若干が久留米方面。大きな買い物は大体が福岡市へ出てしまい、おまけに郊外型ショッピングセンターが出来たので商店街は寂れまくっているとの事。
お隣の30万都市 福岡県久留米市も福岡市に押され「ぱっとせんですねえ」との事。交通が便利になると、いい事づくめではないようです。


4時頃までお得意先回り。帰りは経費節減でバスにする。バスの保有台数と路線バス営業距離が日本一という巨大企業、西鉄のバスでありますが


車内はガラガラ。佐賀路線だがらでしょうか。


JR鳥栖駅へ到着。


1889年開業、駅舎は1903年竣工、レトロな駅です。


この電車で博多まで行き、その後福岡空港を経て夜10時半に帰宅。内容の濃い出張でした。

博多駅レストラン街でラーメンを食った

2011-06-20 23:46:00 | 福岡
6月14日(火)、午前中は福岡市内のお得意先で営業。ワタクシが技術データを説明し、営業のM君がトークを展開、製品を売り込む。先方担当者は東京の方で単身赴任者だったので話が弾み、なかなか良い雰囲気で事が運びました。
午後からは佐賀県へ移動。その前にJR博多駅ビルのレストラン街で昼食。


火曜日の昼時。写真には写り込んでませんが、沢山の人でごった返していた。


昨晩はもつ鍋を食ったので、昼はラーメンにする。「一風堂」という店に入る。


ラーメン屋の向かいにはタイスキの「コカ」があってビックリ。日本にも進出していたとは知らなんだ。個人的にはタイスキよりチムチュムの方が好きですが。


本場豚骨ラーメンに舌鼓。故郷長崎では麺といえばラーメンよりちゃんぽん、皿うどんなので、豚骨ラーメンは新鮮に感じる。満足の一品でありました。

中洲近辺散歩

2011-06-19 21:15:10 | 福岡
さてもつ鍋で腹一杯になったので夜の博多散歩と洒落込む。M君が「僕もついてきていいですか」というので二人して地下鉄で博多から中洲川端という所まで出る。
実はかねてから見てみたいと思っていたものが二つありまして


まずは「博多リバレイン」高級ブランドショップやレストラン、美術館、劇場が入った複合商業施設であります。
とりあえず見るだけでOK。


続いて福岡の歓楽街、中洲を歩く。月曜日というのに結構な人出。


中洲の川沿いは遊歩道が整備され、柳が植えられており、風情がある。東京人のM君も「いい雰囲気ですねえ」と感心。


続いての目的はこれ


「キャナルシティ福岡」。こちらもホテル、映画館、劇場、ブランドショップ、アミューズメントに飲食店が入った複合商業施設です。


キャナルシティの前から那珂川下流を望む。中洲のネオンがきらびやかです。


那珂川上流も眩しい。


近くでは若者が太鼓を叩いて踊っていた。


内部の様子。


夜10時を回っていましたが、内部の飲食店のいくつかは営業中でした。


「東京にいるのと変わりませんね。」とM君感心する事しきり。
惜しむらくは大通りに面しておらず、また周辺は風俗街なので立地条件としては微妙。

福岡県福岡市にてもつ鍋を食った

2011-06-18 22:51:33 | 福岡
6月13日(月)14日(火)の二日間、泊りがけで熊本県、福岡県、佐賀県へ出張、若手営業社員と同行であります。
初日は熊本県荒尾市、福岡県大牟田市でひと仕事。初日の仕事を片付けJR大牟田駅から博多駅へと向かう。


大牟田駅にとまっていたDE10。
写真を撮っていたら小学生の男の子に「鉄道が好きなんですか」と声をかけられた。彼は長洲から写真を撮りに来たとのこと。鉄道ファンとまではいかず、単に乗り物、わけても鉄道が好きというレベルなのですが、しばし会話を楽しむ。


男子小学生と別れ、これに乗って博多へ向かう。


南福岡の電車区


竹下の気動車区を過ぎて


新装なった博多駅へ到着。多分九州一の大駅であろう。


ホテルへチェックイン後、夕餉を取ろうということに。

博多の名物料理と言えば水炊き、がめ煮、ラーメン、明太子、もつ鍋。夕食なのでもつあたりが良かろうという事になり、ホテルの人に聞くと近くに「しんてんち」という店があるという。教わったとおりに行くと


「楽天地」という店があった。どう見ても「らくてんち」であって「しんてんち」ではない。近くに「しんてんち」があるのかもと探したが、見当たらず、コンビニで聞いても知らないという。
営業のホープM君が接待で培った技を利用、携帯電話で検索したが見当たらず。しかしこの「楽天地」は結構有名な店であることが判り、ここで手を打とうという事になったが既に超満員。


博多駅の筑紫口まで出てすぐ右に折れ


パチンコ屋の向かい側にこのような店を発見。さっきの「楽天地」より高いが入ってみる。


「もつ鍋二人前」とオーダーするとおばちゃんが「二人前では少ないですよ。男性お二人なら三人前くらいがちょうどいいと思いますけど」というので三人前オーダー。


この様に全体がしおれてくると食べ頃。もつのだしは塩、しょうゆ、と色々ベースがあるようですが、この店ではすき焼きダレをベースとしております。


最後はゴハンをいれておじやにするか、ちゃんぽん玉を入れるかが一般的な締めの方法とか。今回はちゃんぽん玉を選択。


店内風景。騒がしくもなく、寂しくもなく、雰囲気の良い店でした。二人で生ビール4杯にもつと玉ねぎのポン酢あえもあわせて総額7,500円ちょっと。大満足のひとときでした。