撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

タイ王国空軍博物館

2007-05-29 02:43:38 | 旧OCNブログ バンコクの長崎人

ドンムアン空港の一角、旅客ターミナルとは反対側の通り、空軍司令部の隣にあります。高架鉄道(BTS)の北の終点、モーチットから34、39、503番のバスで約30分 というのが一番安く行く方法です。場所的に観光客が行くような所ではなく、土曜日の昼前に訪問しましたが、他に見学者は家族連れ3組、アベック1組だけとほぼ貸し切りの状態でした。平日は学校の社会科見学でも来るのでしょうか。

Img_0539 立派な正門 というか出入りできるのはここしかありません。

 

 

Img_0541_1 正門の守衛室。やたら愛想のない警備兵がいますが開館時間中(9時~16時)は出入り自由、入場無料。堂々とお入りください。

 

 

Img_0537 本館前の銅像。偉い人らしい。

 

 

Img_0390 本館ロビー。偉い人の胸像がありました。

 

 

Img_0392 本館右側展示場。おちゃめな顔だし看板です。

 

 

Img_0529 本館左側展示場。プロペラ戦闘機というのは意外とでかいです。

 

 

Img_0418 中庭展示品。たくさんの軍用機が展示されています。後ろのレーダーは使用されているのでしょうか、ちょこまか動いていました。

 

 

Img_0449 別館展示室。マネキンが大量に展示されています。

 

 

Img_0459 別館展示室 火器銃器類も豊富です。

 

 

Img_0466 ヘリ展示場。いつ頃のものでしょうか。

 

 

Img_0496 別館希少機種展示場。

 

 

Img_0485 この飛行機は世界で残るただ一機だそうです。

 

 

Img_0518 太平洋戦争開戦直後、タイと日本は少しの間、戦闘状態にありましたがその後すぐ同盟を結びました。タイは日本やドイツと同じ枢軸国だったのです。勉強になります。チャーチル首相を模したイギリス兵を共同で駆逐するタイ日両軍兵士。当時の宣撫工作ビラ。

 

Img_0397 米軍のB29を撃墜せんとするタイ空軍の隼戦闘機。タイは戦時中、連合軍の空襲を何度か受けたそうです。

 

 

Img_0491 前庭展示場。バスで来る場合は車窓から見えますのでこれが見えたらすぐ降車ブザーを押して降ります。好きな人にはたまらない場所です。2時間くらいは確実につぶせます。

 

Img_0546 おまけ。博物館前の道路。バンコク名物大渋滞


ワットアルン

2007-05-28 03:00:48 | 旧OCNブログ バンコクの長崎人

バンコク中心部からチャオプラヤー川を渡った所にあります。三島由紀夫の小説「暁の寺」で知られる。他の観光スポットからは陸路をとると少し離れていますが、ワットポーすぐそばにある船着場からなら一直線。入場料は外国人のみ徴収で20バーツ、タイ人は無料。

Img_1301 ワットアルン船着場より上陸せんとする人々。

 

 

なお船着場を降りてすぐに、観光地にありがちなタイ風顔だし記念撮影看板が何箇所か設置されていますが、これがタダっぽく見えて実はそうではありません。写真を撮り終わるとやおら近くにいるタイのおっさん、おばさん、またはお兄さんが「エクスキューズミー」と近づいてきてお金(小額でしょうが)を請求されます。これに引っかかって小銭を渋々払っていたファラン(白人)観光客の後味の悪そうな顔が印象に残りました。

こういうエピソードも旅の楽しい思い出と考えられればいのですが...。

Img_1305 下船後目にするワットアルン

 

 

Img_1328 参道をゆく少年僧

 

 

Img_1330 参道沿いにあるツーリスト警察の詰め所。緊急事態発生時はこちらへ。一般警察と違って英語が通じます。

 

 

Img_1337 入場口手前には沢山の土産物屋があります。この日はものすごく暑かった(日本の夏ほど不快ではない)ので警備の警察官(こちらはほぼ英語の通じない一般警察)も木陰で勤務。怪しいと思われたのか、こっちを睨んでいます。

Img_1247 入場料を払って中へ。入場料必要区域は割と狭く、このような塔が建っているだけですが、これが結構すごい。ちなみにこの急階段は塔の上の方まで続いていますが立ち入り禁止で登れないようになっています。

 

 

 

Img_1261 別アングルにて

 

 

Img_1250

塔の周りは一周できるようになっています。周回路は狭く、二人すれ違うのもきついくらい。

 

Img_12791_1 周回路までの階段は幅は充分ありますが急なので注意が必要です。

 

 

Img_1249周回路からはチャオプラヤー川が望めます。

 

 

Img_1267 塔を支える人たちその1 重そうです。

 

 

Img_1271 塔を支える人たちその2 ご苦労様です。

 

 

Img_1307 入場料不要区域入口。

 

 

Img_1316 タダ区域は回廊が連なりその中に金ぴかの仏様がずらりと鎮座しています。その前には中国風の石造が並んでいます。

 

 

Img_1314 仏様。日本と少しお顔が違います。

 

 

 

 

Img_1322 中国風石像

 

 

 

 

Img_1352 陸路(アルンアマリン通り)から見たワットアルン。この通りにはシリラート病院やタイの海軍基地、その造船所もあります。陸路からの参道はよろず屋が何軒かあるだけの生活道路でした。完全なローカル区域です。


バンコクの歩道

2007-05-26 20:10:45 | 旧OCNブログ バンコクの長崎人

バンコクの歩道は場所にもよりますが、極めて足元が悪いところがあります。

Img_1122 その理由は舗装をはがして付け替えをする工事をしょっちゅうやっているからです。写真はスクンビット通りソイ33付近の歩道。

 

 

 

Img_1124 それがまた結構長いこと続きます。写真は野積みされたはがされた敷石。

 

 

Img_1116 歩きにくい上、タイの人たちの遅い足と路上営業の屋台が相乗効果を発揮し、歩行者渋滞をしばしば引き起こします。写真のリュックを担いだお兄さんの足元、その前をゆく買い物袋を提げたファラン(タイで白人を意味する)のおじさんの体のひねり具合から、歩きづらさが見て取れます。

道はでこぼこか、歩道の敷石があってもうねっている場合があり、特にハイヒールを履いている場合は注意が必要です。


バンコクで初めてルートビールを飲んだ

2007-05-26 19:17:15 | 旧OCNブログ バンコクの長崎人

不思議な飲み物を見つけました。ルートビールなるもので、日本では見たことがありません。バンコク赴任後、4か月を経過して初めて買いました。ノンアルコールビールかと思っていたのですが、全く別物です。これは炭酸飲料です。

Img_1195 A&Wのルートビール 缶の表面にはご丁寧に生ビールのイラスト付き。ノンアルコールビールと勘違いするのも無理からぬこと。

 

 

Img_1199 ミリンダのルートビール これならジュースと認識できないこともないが、缶表面のイラストは何を表わしているのか不明。ちなみに日本ではあまり見かけないミリンダは、タイではものすごくポピュラー。ライバルのファンタより人気があるように思います。

 

上の2種類はスーパーやコンビニで簡単に買えます。通常価格14バーツ(邦貨換算約50円)で他の缶ジュースと同価格。

肝心のお味はというと、ホットケーキのシロップを水で薄めて炭酸を加えたのち、湿布薬の香りをつけたような感じです。あたかもサロン○スを飲んでいるよう。色は黒ビールに似ています。人によって好みの別れる味ですが、タイへお越しの際は、一度お試しあれ。

そういえば10年ほど前に台湾で飲んだ「黒松沙土」に味が酷似していました。これもルートビールの一種でしょうか。


バンコクのローカルレストランで雷魚等を食った

2007-05-20 19:48:08 | 旧OCNブログ バンコクの長崎人

Img_1184_1 タイ&ベトナム料理の店です。黙々と支度をする店のオヤジサン。メニューはタイ語のみ。タイ人3人と連れだって行ったので、場所もどのあたりかさっぱり不明。

 

Img_1183_1 写真とらせて といったら急にかしこまりました。プライバシー保護の為、画像を一部加工しております。

 

 

 

ここで生まれてはじめて雷魚を食べました。タイでは一般的にから揚げあんかけで食べるようで、タイ料理を出す店には大方あります。雷魚は生で食べると腹の中に寄生虫がわくそうで、少し恐ろしかったです。

Img_1188 全体図。まずくはないのですがビビりながら食べたので味を感じませんでした。

 

 

Img_1190 頭部拡大 目玉がすでに抜け落ちてグロテスクさを増しています。

 

 

Img_1192 裏側

 

 

Img_1187

ベトナム風うどん。なかなかイケます。

 

 

Img_1185 ミンチカツのようなものでしたが、中には細かい豚バラ肉が入っています。右上の甘いマヨネーズをつけて食べます。これもうまい。

 

 

Img_1186 これは激辛料理で「日本人はやめときなさい」と言われました。素直に箸をつけませんでした。

 

 

4人でいって腹いっぱい食って591バーツ(邦貨換算約2,070円)でした。これでもタイの人には少し贅沢な食事のようです。次もまた来たいと思いました。


バンコクの薬局で傘を買った

2007-05-15 02:00:59 | 旧OCNブログ バンコクの長崎人

タイはついに雨季に突入しました。日本と違って困るのは、急な雨に対する傘の備えです。こちらのコンビニや、駅の売店には傘は売っていません。スーパーでも見ません。デパートかブランドショップにでも行かねば傘は置いてません。

一週間ほど前、小雨に降られた折、ふと覗いた薬局の店内に何と傘が置いてあるではありませんか。あやしげな雰囲気でしたので一旦は通り過ぎましたが、意を決してきびすを返し、中へ入ってみると薄暗い店内は品数も少なく、奈良岡朋子そっくりのおばちゃんが店番をしていて、これがやたら流暢な英語を操るものですからあやしさもここに極まれり、といった感じです。

傘にはちゃんと値札が貼られていておばちゃんが「150バーツ」とおっしゃいます。高いと思いましたが、背に腹は代えられず購入しました。

Img_1059_1 150バーツ(邦貨約525円)。この国の物価からしたらやたら高い。路上屋台なら三食分食えます。

 

 

きちんと値札も貼ってあったし、何本か同じものが置いてあったのでちゃんとした売り物なのでしょう。ただ今にして思えば「NEOZEP」というのはいかにも薬の名前っぽく、薬の販促用品を売り物にしていたのではないでしょうか。そうだとしたら日本でいえば「パブ○ン」とか「キャベ○ン」とロゴの入った傘をさしているのと同じで、なんか少し恥ずかしいような気がします。


サイアムパラゴン

2007-05-10 03:06:45 | 旧OCNブログ バンコクの長崎人

バンコクにある巨大デパートです。

Img_0790 でかすぎて写真に入りません。

 

 

Img_0792 BTS(高架鉄道)直通入り口

 

 

Img_0806 BTS直通入り口を逆から撮影

 

 

Img_0800 店内にある噴水前。店内は写真撮影禁止ですが、タイのおのぼりさんたちは撮影しまくりです。

 

 

Img_0808 地下にあるフードコート いわゆる食券(といっても磁気カードですが)食堂。安い、うまい、腹いっぱいになります。柱の影から隠し撮り。

 

 

Img_0803 正面突破

 

 

Img_1026 地下には水族館もあります。タイの物価からして入場料が高い(たしか400バーツちょっと 邦貨1,400円くらい)ので入ったことはありません。入場券売り場前にはマスコットガールがほぼ常駐。学生アルバイトなのでしょうか、たまにいないときもあり。

 

Img_0820 水族館に入らない代わりに買って帰る焼きたて香港風パンケーキ。ほどよい甘さ、ふかふかでものすごくうまい。


ワットポー

2007-05-05 02:43:37 | 旧OCNブログ バンコクの長崎人

涅槃仏で有名なお寺です。

Img_0296 境内の様子その1

 

 

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境内の様子その2

 

 

Img_0297 なぜか境内にサッカーのコートがあります。写真には写っていませんが左側にはマッサージ師の養成学校があります。

 

 

Img_0304 有名な涅槃仏。格納庫(?)が狭いので正面撮影は不可能。仏様も窮屈そうです。

 

 

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ご尊顔 も大きすぎて写真に収まりません。

 

 

Img_0306 後ろから見た図。

 

 

Img_03051

おみ足の裏。

 


タイダンス

2007-05-04 01:45:19 | 旧OCNブログ バンコクの長崎人

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デパートの催しもの会場 展示即売会にて

 

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まちなかの祠にて

 

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おまけ 水族館にて