撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

ノーンプラーブック 地図付き

2024-05-31 07:03:29 | タイ王国
2023年5月5日(金)


14時40分、メコン川沿いの景勝地たるノーンプラーブックに至った。



上流の方



対岸のラオス



看板



泰老国境あたり



下流の方



ここノーンプラーブックには駐車スペースと東屋があるが、トイレはない。



東屋の横には物売りのお婆さんがいた。
身振り手振りと筆者のニセタイ語を駆使してお話を伺い、非常食としてランブータンふた袋、確か40バーツ 邦貨約160円ほどだったと思うが購入し、ノーンプラーブックを後にした。

以下地図である

パヤ アナンタラナカティボディ 地図付き

2024-05-30 07:04:56 | タイ王国
2023年5月5日(金)ゲーンクックーを出発し、レンタカーで走る事56分


13時50分、ルーイ県はパクチョムという町にあるパヤ アナンタラナカティボディ พญาอนันตรนาคาธิบดี に至った。
メコン川沿いにそびえる九つの頭を持つナーガ像で、タイのWEBサイトで調べたところ、2019年5月に観光客誘致を目的として作られたとの事。



像の前からメコンを眺めた。メコン沿いには展望用テラスもあった。



メコン沿いは遊歩道になっていて、そこからメコンの景色を眺めてみた。上流から



順に



下流へ









こんな感じである。



クルマは周囲の空き地に好きなように停められ、駐車代無料。国道211号線沿いにあるといえばそうなのだが、うっかりすると見落としやすいので訪問される場合はご注意願いたい。以下、地図である。

ゲーンクックーを後にした

2024-05-29 07:02:37 | タイ王国
2023年5月5日(金)ルーイはチェンカーンの


ゲーンクックーに遊んだ。






メコン沿いの階段の所にデカいキロポストがあった。
日傘のオバサンと比較すれば、そのデカさがお判りいただけよう・



遠くから見ても目立つ。



階段を下る。左手には食堂



右手にはメコン沿いに山が見えた。あの山はタイ領だと思う。



階段の途中から、メコンと対岸のラオス領を見た。



階段を下り終えて河原に至った。メコン川に手でも浸そうと思ったがあまりに暑く断念。



ゲーンクックーの景色は、河原から見るより写真に写っている展望台から見た方が良い。


階段を上がって

食堂の前と



土産物屋街を通って



左折してまっすぐ行くと



有料駐車場だ。クルマが入って来るとハンモックのとっつあんがやってきて駐車代を徴収する仕組みになっていた。
ゲーンクックーには無料駐車スペースもあるが、20台くらいしか止められず、満車の場合は有料駐車場へ停める事になる。
いくら払ったか失念したが、50バーツ 邦貨約200円くらいのものだったと思う。



我がレンタカーに乗り込んで



クルマの温度計を見たら40℃もあったのだったが、めげずに次の目的地に向かうべく、12時54分、ゲーンクックーを後にした。

ゲーンクックー

2024-05-28 07:12:57 | タイ王国
2023年5月5日(金)ルーイ県はチェンカーン市街のウォンサイシリスリチアンカンホテルをチェックアウト後、レンタカーを走らせ


12時17分、ゲーンクックーに至った。メコン川が湾曲した景勝地である。



チェンカーン市街からレンタサイクルで到達可能らしく、ネットで拝見するに当地を訪れる日本人先達も多くいらっしゃる様だ。



2階建て無料休憩所もあり、近くにはお約束のピーターコンの像があった。



恐竜のタマゴみたいな隠れ場所もあった。



変なオヤジの看板もあった。



オヤジの巨大像もあり。看板の顔とずいぶん違うが気にせぬことにした。



普通の像もあり。



タイのネットで調べたらこのオヤジ、名前を ジュンクンダンデーン といい、ゲーンクックーが出来た原因を作った伝説上の巨人の狩人なのだ。北米における、ポールバニアンの様な心優しい巨人かと思ったが



伝説を解説した看板。
このオヤジはラオスのルアンパバーンから銀色の水牛を追ってここまでやってきて、対岸のメコンの岸辺に銀水牛がいるのを発見、矢で射ようとしたが、ちょうど村人が舟で通りかかったので銀水牛は驚いて逃げてしまった。
怒ったオヤジはメコン川に石を並べて舟が通れないようにしようとした。ハッキリ言って、交通妨害、今であれば線路の置き石の様なもので犯罪である。
その折、ひとりの僧がやってきて、手で石を運ぶより竹の天秤棒を使った方が早いぞとオヤジにアドバイスした。オヤジは言われたとおりに石を運び、メコンの航行妨害が完成間近というとき、天秤棒の竹の切先が喉に刺さり、メコン川の真ん中で命を落としてしまった。オヤジのなきがらがメコンの流れを湾曲させて、ゲーンクックーが出来たというのがタイのWEB上で得た情報である。



鼻の穴で子供が遊んでいる。どれだけデカかったのかという事もそうだが、いい人なのか、悪人なのか、よくわからない伝説の巨人オヤジなのであった。

チェンカーンの街を後にした

2024-05-27 07:04:32 | タイ王国
2023年5月5日(金)朝から五つの寺院を参拝し、宿へ戻らんとしたが、暑くて喉が渇いたゆえ


10時54分、国道211号線沿いにあったミニビッグCにて



タイにしかないと思われるestコーラを購入、庇の下を借りてひと休み。



宿へ戻る途上、民家の壁に装飾を見た。チェンカーンの街中にはこの様な建屋の装飾が結構目に付く。見るだけでも楽しいものだ。



11時52分、邦貨約3,843円で一泊世話になったウォンサイシリスリチアンカンホテルをチェックアウト。受付のお姉さんは愛想がなかったが、ウォーキングストリートに面し、朝食もついて良い宿だった。


そしてチェンカーンの街で歩いて回れる観光スポットは

ウォーキングストリートと



いくつかの寺院と



メコン川沿いの遊歩道くらいしかないのであるが、観光客は圧倒的にタイ人が多く、白人がちらほらいるだけで、集団で騒ぐ中華系や、声がデカい朝鮮系の人々がほぼいないので、非常に落ち着いた雰囲気である。



メコンの日の出は心に沁みるものがあった。
次回はぜひ、この地でメコンの夕日を見ようと心に定め、チェンカーンの街を後にしたのであった。

ワットパータイ

2024-05-26 07:04:25 | タイ王国
2023年5月5日(金)チェンカーン二日目


10時42分、ワットパータイに至った。この寺院は、国道211号線をちょっとだけ南に入った路地にある。



境内。境内は広々としており、正面に見えるのが本堂であろう。タイのWEBサイトで調べたら、1872年創建という事だった。



駐車場の隅にピーターコンのお面をかたどったドラム缶みたいなのがあった。



文字で仏像をかたどったものもあり。



お子様向けのものもあった。



本堂へ参る。



両脇にはこれまたピーターコンのドラム缶があった。






合掌



境内には緑が多く、静かだ。



参拝を終え、落ち着いた心持ちになって、境内を辞去した。

ワットマハタート(チェンカーン)

2024-05-25 07:03:31 | タイ王国
2023年5月5日(金)チェンカーン二日目


10時27分、国道211号線に面した



ワットマハタートに至った。



ワットマハタートといえば、木の根っこに仏塔が覆われてしまったアユタヤの寺院跡が有名だが、ここルーイはチェンカーンにも同名の寺院があるのだ。



アユタヤのワットマハタートは世界遺産だが



チェンカーンのワットマハタートはそうではない。



世界遺産の様に有名ではないが、地元の人々に親しまれている寺院なのである。



本堂と思しき建屋に入ってみた。



たぶんご本尊だと思う。



ご本尊参拝後、外へ出た。



振り返る。


そして境内を歩き

記憶が定かではないが、確かこの建屋だったと思うが入ってみたら



ここにも仏像がおわしたので



合掌



さらに右側に沢山の仏像がおわしたのだ。文化財的な仏像を安置していたのではないかと推測



ここ、チェンカーンのワットマハタートはタイのいくつかのWEBサイトによると、1654年に創建され、地元の人はワットルアンポーヤイと呼んでいるとの事。



沢山の仏像を拝むことができ、清々しい心持で境内を辞去し、国道211号線へ向かった。

ワットマッチマーラーム(ワットパクラン)

2024-05-24 07:03:51 | タイ王国
2023年5月5日(金)チェンカーン二日目


10時22分、国道211号線沿いのワットマッチマーラームに至った。



本堂



鐘楼



このワットマッチマーラーム、タイの様々なウエブサイトで調べたところ、もともとはワット クランとワット パという 2 つの小さな寺院があったのだが、メコン川のほとりにあったワットクランがメコンに侵食され危険な状態にあったため、1923年にワットクランを移転させワットパも引っ越しして現在地に統合し、ワットマッチマーラームとなったのだという。
チェンカーンの人々は、二つの寺院を懐かしがり、今でもワットパクランと呼ぶそうな。



ウンチクはさておき、ご本尊をお参りせんとしたが



本堂に入れなかった。



う~ん、惜しい。



残念がっても仕方ないゆえ、境内を辞去し次に向かった。

チェンカーンウォーキングストリートは自転車が多かった

2024-05-23 07:03:16 | タイ王国
2023年5月5日(金)チェンカーン二日目


9時44分、交通量が多い国道211号線を避け、ウォーキングストリーとへ戻ったが



観光客の自転車が多く、場所によっては注意が必要だった。



イサーン式トゥクトゥクと自転車



どこかのソイを抜けて



10時21分、再び211号線に出て歩いた。

チェンカーン様式家屋学習センター

2024-05-22 07:07:13 | タイ王国
2023年5月5日(金)チェンカーン二日目


9時20分、ワットターコク参拝後、ウォーキングストリートに出て次の目的地を目指した。






ウォーキングストリートのメコン川にある ザ オールドチェンカーンブティックホテルの玄関。看板の説明によると、このホテルは1852年築の家屋を改造したものだそうな。
調べたら安い時期で一泊邦貨で約5,000円くらい、高いと6,000円くらいするので、筆者が泊ったウォンサイシリスリチアンカンホテルの一泊3,843円よりちょっと高い。メコン沿いというのが値段の差だと思う。



ザ オールドチェンカーンブティックホテルの向かいの家屋に描かれた絵。味わいがある。


その後、スリチアンカンソイ19に入って国道211号線に向かって歩いていたら

この様な看板を掲げた家屋があった。英語も書いてあったので見てみたら、チェンカーン様式家屋学習センター 的な説明が書かれていた。



学習センターにしては、営繕管理がなされていないように見えた。



全景



9時26分、国道211号線に出たがクルマの通行量が多く、歩くのは危険と判断、ウォーキングストリートへ戻る事にした。