2018年3月12日(月) ペニーズリゾートの朝食では
目玉焼きを焼く係がいて、頼むと焼いて持ってきてくれるのだが
事案1発生。
係が席を外した折、待てなかったのか中国のおっさんがフロントに向かって中国語で叫びながら自分で焼きだした。
叫びを聞いてやって来たスタッフにフライパンを渡し、何やらわめいていた。
中国語なので内容は不明だが、黒シャツの白人のあんちゃんの表情から判るように結構言い方はきつかった。
ただ中国人は声がデカいので怒っているように見えるが、おっさんにしてみれば文句というより教え諭していたつもりだったかもしれない。
そのうち目玉焼き係が戻ってきて、頭を下げていたがおっさんがなおもわめき散らすので、中国語とタイ語で意思疎通もできず、最後には係が無視していた。
中国のおっさんにも言い分はあろうがここはタイ、しかも高級ホテルではない。
自分で焼くまでは良いが、その先は「タイあるある」を受け入れ、心にゆとりをもった言動をなすべきだと思った。
午前11時30分頃、暇だったのでソンテオを捕まえて島の南へ向かった。
事案2発生。
ポケットの財布を出そうとして、誤って電子タバコの器具を道路へ転げ落してしまった。
ソンテオを停車させて、拾いに行ったが後続ソンテオ5台の渋滞を誘発させてしまった。
ハゲ隠しの帽子を取って頭を下げ下げ走って戻ったが、後続ソンテオの運転手や沿道の屋台のおばちゃん、みな笑っていた。
降車時に運賃100バーツを払いつつ運転手にお詫び申し上げたがやはり運転手も笑っていた。
日本だと怒られるか、無事で何よりですなどと言われるだろうが、すべて笑って「マイペンライ」なのであった。
*2019年9月23日時点追記:タイで電子タバコを機械も含め所持した場合、懲役10年以下または50万バーツ(邦貨訳176万円)の罰金です。
筆者は知りませんでしたがタイでは電子タバコはやめましょう。
以下次号