撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

蓮の実食ってパッタヤーノイを後にした

2025-04-01 07:02:23 | タイ王国
2024年5月1日(水)ウボンラチャタニーパッタヤーノイにて


旧知のSさんとおよそ1年ぶりの再会、乾季で干上がったシリントンダムの砂地を見ながら一服しつつ互いの近況を語り合った。
ちなみに合流が遅れたのは、奥様が空腹を訴えた為、途中のレストランに寄り道したのが理由との事。ここで食えるのにと言ったら、暑いところで食事したくないとダダをこねられたそうで、イサーンの女性を妻とするのも大変なのだ。

席に戻って湖上を観察していたら

物売りが小舟に乗って



頻繁にやって来る。



ご母堂様が物売りから蓮の実をお買い上げ



ほじくり出して殻を割って食う。ちょっと青みがキツイグリーンピースの様な味わいだった。酒のつまみにいいと思うが、この後もクルマを運転せねばならんので、ビールはガマンした。



他にご母堂様が持ってきてくださった家の庭で採れたマンゴーもご相伴にあずかった。少しシャリシャリ感があった。



ふと見たら、Rさんのご主人がバナナボートにふたりのお子さんを連れて乗り込んでいた。



出発。ここパッタヤーノイは、チョンブリにある世界中の紳士の社交場となっているあのパタヤのイサーン版という事で「小パタヤ」と名付けられているが、本場と違って家族で楽しめる健全な場所なのだ。




その後、父子3人無事帰還したところでお会計という事になったが、Sさんと筆者の日本人ふたりはお客さんだからいいと言ってRさんが支払いをやってくれた。まあ後で払う事にしてここはおとなしく一旦引き下がり



トイレに行って小用をたし



湖上を見たら食器回収の舟がいた。調理はバンガロー内の厨房でやっていたが、食器類は回収してどこかで洗い、また持ってくるというシステムの様だった。



そしてゲートをくぐって



駐車場からクルマを出し、Rさんご一家とご母堂様、筆者、Sさんご夫婦と3台連なって次の目的地に向かった。

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パッタヤーノイでイサーン料理に舌鼓

2025-03-31 07:02:52 | タイ王国
2024年5月1日(水)ウボンラチャタニーパッタヤーノイにて


12時08分、飲み物が運ばれてきた。Rさんの娘さんはまだ小学生だが、甲斐甲斐しく給仕してくれた。


そうこうするうち、物売りのお婆さんがやってきて、Rさんご夫婦が何やら物色し

買い上げた品がこれ、後で合流したSさんの奥様に聞いたら、ダックデーットという名前で蚕のサナギだと教えて下さった。
食感は煮豆の様だが少し藁を噛むような感じもした。味は日本の食い物で例えるのが難しいが、佃煮を薄味にしたようなのに近く、十年以上前になるが食って胸焼けして、二度と食うまいと心に決めた赤蟻の卵たるカイモッデーンよりは断然食えた。



これは名前を聞いたが失念、エビが入っていた。



エビの刺身、ウマかった。



ゆで卵、豚の皮の唐揚げ、カノムチーン、ソーセージ、パパイヤポッポの盛り合わせ



カオパッドクン、ウマかった。



プラーチョンペッサ、雷魚の唐揚げ蒸しである。バンコクでも食えるイサーン料理だが、本場の味は格別だった。



ゲーンスックと言っていたが、ひと口食ったら激辛で、ご母堂様に「食べるのはおやめなされ」と言われたので従った。



ガイトート、手羽先。ウマかった。



カオニャオ、皆さん指で丸めてゲーンスックに浸して召し上がっていた。


イサーン料理に舌鼓を打っていたら

プールで泳いでいたRさんの坊やが上がってきて筆者の背後を通過、筆者の背中がびしょ濡れになった。ご主人が「こら、何てことするんだ、どうも申し訳ありません」というのでお気になさらずと返した所でSさんご夫妻が到着。
およそ1年ぶりの再会を喜び合い、背中を乾かしがてら、一服しに湖岸へ上がったので以下次号

パッタヤーノイ

2025-03-30 07:05:19 | タイ王国
2024年5月1日(水)ウボンラチャタニーにて


11時44分、Sさんご夫婦、ご母堂様とRさんご一家と待合い。しかしSさんご夫婦は遅れるという事で、駐車場にクルマを入れたのち、ご母堂様ならびにRさんご一家と先に



パッタヤーノイに入った。

このパッタヤーノイ、実は2010年8月12日に訪問したことがあって、その頃は藁ぶき屋根で人も少なく鄙びた感じであったが、デカく立派になっていてビックリ。例えれば子供の頃に通った駄菓子屋が、14年ぶりに行ってみたらイオンモールになっていたようなもので隔世の感を禁じえなかった。



桟橋を行く。



桟橋はドラム缶を利用したもので結構スリルがあった。



ゲートをくぐる。



パッタヤーノイとは、前日行ったアムナートチャルーンのゲンカンスーンの様に水上バンガローで飲み食いができる観光地なのだ。違いといえばゲンカンスーンはメコン川に浮かぶ水上バンガローだったが、ここパッタヤーノイはシリントーンダムという人造湖である事だろう。それとバンガロー自体、こちらの方が巨大で



中がプールになっていた。



内部は海の家的な作りになっており、どこに陣取ってもプールの水しぶきの洗礼を受ける事になっているのだった。

PTTコンチアムで休憩

2025-03-29 07:02:51 | タイ王国
昨日発生したミャンマーの大地震にて被害にあわれた方へお見舞いを申し上げます。
2024年5月1日(水)アムナートチャルーンのキアンコンリゾートを出発して


クルマがほとんど通らない道路をひた走り



11時06分、コンチアムのPTTに至った。ここはウボンラチャタニーである。



PTTにはお約束のアマゾンカフェと



セブンイレブンもしっかりあった。



とりあえず用をたし




用はなかったが、外から男子個室も点検。キレイだったが小さなガソリンスタンドゆえ数が少なかった。



ともあれ、一服つけてこの日最初の目的地へ向かったので以下次号

キアンコンリゾート出発

2025-03-28 07:02:56 | タイ王国
2024年5月1日(水)アムナートチャルーンチャヌマーンキアンコンリゾートにて


8時42分、既に荷物はまとめてあり、いつでも出発できるのだがメコン川沿いに遊歩道があるというので集会所みたいな建屋の



1階から抜けて散策せんとす。



遊歩道には宿の所有と思われるコンクリ製のテーブルと椅子が置いてあった。



椅子に座ってメコンを眺めたが、中州に遮られてメコン本流が見えない。中州はグーグル地図によるとタイ領だそうな。



メコン下流方面



上流方面ともに、遊歩道は途中から草木が生い茂って通行困難だった。



仕方なくリゾートの敷地へ戻った。



ここで朝食をとると気分も良いであろうが、誰もいなかった。



そしてチェックアウト完了、と言っても、もともと部屋の鍵を渡されていないので、オーナーのお婆さんに出発する旨を告げただけであるが。



みかんがなっていた。



8時46分、一泊二日世話になったキアンコンリゾートを出発、以下次号

コーヒーだだ洩れ

2025-03-27 07:01:25 | タイ王国
2024年5月1日(水)アムナートチャルーンチャヌマーンキアンコンリゾートにて


7時31分、部屋のテラスにて寛ぐ。



ちなみに部屋に入るのには履物を脱がねばならん。



寛いでいたらオーナーのお婆さんがホースをもって通り過ぎたので朝の挨拶をしておいた。ゆっくりコーヒーでも飲みなされというので部屋を探したがない。



お婆さんにコーヒーがないと言ったらそんなはずはないと部屋まで見に来たが、やっぱりなかったので、すいませんのお、と言いつつ持ってきた。



ポットで湯を沸かして



飲んだ。インスタントだが結構いける。しかし見る見るうちに量が減ってきた。



なんとプラスチック製のカップにひびが入っていてそこからコーヒーが漏れまくっていた。これも旅の良い思い出、前の晩の鍵の件もあわせてブログのネタとしてもうってつけなのであるが、こういう事に我慢ならないという向きは、泊ってはいけないキアンコンリゾートなのだと思った。

キアンコンリゾート散策

2025-03-26 07:03:26 | タイ王国
2024年5月1日(水)アムナートチャルーンはリムコンビューポイントでメコンの朝焼けを見たのち


6時42分、宿に帰着



敷地から外へ出てみんとす。



出て右、北の方



出て左、南の方



道向こうには掘っ立て小屋があって



奥の方は何かの畑の様だった。掘っ立て小屋は作業小屋なのだろうと推測



キアンコンリゾートの敷地はコの字形になっているゆえ門がふたつある。これは向かって右側



左側



入って奥の建屋



1階、誰もいなかった。



奥の建屋から部屋に戻ってコーヒーでも飲まんと以下次号

リムコンビューポイント メコンの朝焼け

2025-03-25 07:01:07 | タイ王国
2024年5月1日(水)2024年GW訪泰五日目、アムナートチャルーンチャヌマーンキアンコンリゾートの展望建屋から


6時09分、メコン川に昇る朝日を見たが、草木が生い茂っており眺望がイマイチだった。



従って、急ぎリムコンビューポイントに向かい、クルマを停めて



6時23分、無事目的達成、これを見たかったのだ。



上流



下流



下流から上流に向かって漁をする舟が動いていた。これぞメコンの風景だと感動



前日の夕方に見た国境の果てと書いてあるらしい看板の裏側に何か記されていた。おそらくチャヌマーンの地図だと推測



6時33分、だいぶ日が昇ってきた。暫く眺めていたが



6時37分、朝日が昇り切って雲に隠れたところで、満足のリムコンビューポイントを後にした。

飛び込みでキアンコンリゾート宿泊

2025-03-24 07:01:19 | タイ王国
2024年4月30日(火)アムナートチャルーンにてタイ国道2034号線を北上しつつ観光地を回って


18時45分、グーグル地図で目星をつけたチャヌマーンという在所のメコン川沿いの宿の前に到着、写真はやって来た方向に向かって撮ったものだ。



飛び込みゆえ宿泊できるかどうかわからぬので路肩にクルマを停めて



電話したのはキアンコンリゾートであった。看板の文字が垂れていて、日野日出志のホラー漫画っぽい雰囲気を醸し出していた。

電話に出たのはお婆さんで、どうやらオーナーの様だった。お婆さんは部屋はある、一泊500バーツという。邦貨約2,300円だ。看板には400と書いてあるが飛び込みだと高いのだろうか、この先にもう一軒宿があって行ってみようとも思ったが払えぬ金額でもなく面倒だったゆえ、部屋も見ずにまあいいやと即決。



先払いでチェックイン後、門から撮影。会ってみたらお婆さんは日野日出志ではなく、水木しげるのマンガに出てきそうな風貌だったがいい人そうな感じだった。



このキアンコンリゾートは敷地内がコの字形になっていて奥の方、コの字の縦棒の部分に行くとこの様な建屋があって



二階建てであった。



二階へ上がる階段、二階は吹きさらしの屋上だった。翌朝、メコンの朝日をここから見ようと決めて



一階を探索



雰囲気は良い。



肝心の部屋はコテージになっていて、クルマは横に停めるようになっていた。



部屋の中。テレビ エアコン 冷蔵庫と無料の水2本に湯沸かしポット完備、少々古いが掃除は行き届いていた。



洗面所兼シャワー室、シャワーはお湯が出た。



トイレ、清潔


さてそろそろ空腹を覚えたゆえ、孤独のグルメに出掛けんとしたが

宿の前の道、周囲は何もないどころか民家すらない。

仕方ないのでクルマで出かけようとしたら部屋の鍵がない。事務所のお婆さんの所へ行って鍵がないというと、あるはずだと言い張って筆者のタイ語能力では埒が明かず、貴重品をもってドアを閉め、やむを得ず鍵をかけずに出た。

その後、クルマでグーグル地図を頼りにウロウロしたが、めぼしい食堂は閉まっており、クイッティアオ屋やムーカタ屋が2034号線沿いにポツポツとあったが客がおらず、入る気がしなかったゆえ、リムコンビューポイントに行く途上立ち寄ったPTTのセブンイレブンに行って


CPのカオパッドとゲンチューを買って20時33分、部屋でモソモソと食ったらどっと疲れが出て、シャワーを浴びて22時前には寝てしまったのであった。

リムコンビューポイント

2025-03-23 07:17:57 | タイ王国
2024年4月30日(火)アムナートチャルーン


18時23分、グーグル地図に従ってリムコンビューポイントに至った。



タイ語の看板、国境の果てと書いてあるらしい。



巨大ヤック像もあった。



近くにはステージもあった。何かの催しの折に使用するのだろう。



ここはチャヌマーン町役場の敷地の一角にあって駐車スペースもあり



メコン川が望める展望デッキがあるのだ。



さっそくメコンの流れを上流から



対岸のラオス



下流へと眺めてみた。ここから見える景色は東の方ゆえ、夕日は拝めないが、日の出の風景は期待が持てそうゆえ、明朝再訪する事にして



18時30分、この日の宿探しに出発した。以下次号