2020年10月5日(水)19時頃、帰宅途中の大阪は南海難波駅前にて「山本太郎に肖像権はありません」という拡声器からと思しき女性の声が響いた。
声のする方へ行ってみたら
メロリンQ 山本太郎が街頭演説していた。大阪市廃止構想住民投票の反対演説だった。
彼はもう議員ではないのだがよく勉強しており、演説内容が判りやすい。
元芸人らしく何となく動きもコミカル(意識していないであろう)で聞いていて飽きない。
彼が冒頭に言った言葉 「政治家はウソを言います。」「私の主張を鵜呑みにせず、皆さんで判断して頂きたいのです。」が印象に残った。
また傍にいたスタッフはボランティアか有償か判らぬが、みな20代から30代くらいと若かったのも印象に残った。
筆者に大阪市廃止住民投票の投票権はなかったのだが投票の結果、大阪市が存続する事となったのは読者諸賢もご存じのとおりである。
その後演説内容は消費税廃止へと移った。100%同意は出来なかったが、強者が弱者を淘汰する新自由主義の風潮に抗う彼の主張には概ね賛同できる。
聴衆は30~40人程度で皆マスクをし大人しく聞いていたので密はさほど気にならなかったが、寒くなってきたので50分ほどで退散した。
帰り際に見た選挙カー。
顔写真は修正しすぎだが、若い頃は海パンいっちょで怪しげな踊りを踊っていた男がこうなるとは誰が予想したであろうか。
昨日の報道では、自民党の二回が東京五輪をやると言って譲らないらしいが、メロリンQは断固反対、そのカネを武漢コロナ対策に使えという。正しいと思う。
利権第一で庶民を顧みない自民党と取り巻きの公明、維新。まとまらない野党。
閉塞感漂う日本の政治にメロリンQが風穴を開けてくれる事を期待し、一票の重みと有権者の責任について考えながら家路についたのだった。
声のする方へ行ってみたら
メロリンQ 山本太郎が街頭演説していた。大阪市廃止構想住民投票の反対演説だった。
彼はもう議員ではないのだがよく勉強しており、演説内容が判りやすい。
元芸人らしく何となく動きもコミカル(意識していないであろう)で聞いていて飽きない。
彼が冒頭に言った言葉 「政治家はウソを言います。」「私の主張を鵜呑みにせず、皆さんで判断して頂きたいのです。」が印象に残った。
また傍にいたスタッフはボランティアか有償か判らぬが、みな20代から30代くらいと若かったのも印象に残った。
筆者に大阪市廃止住民投票の投票権はなかったのだが投票の結果、大阪市が存続する事となったのは読者諸賢もご存じのとおりである。
その後演説内容は消費税廃止へと移った。100%同意は出来なかったが、強者が弱者を淘汰する新自由主義の風潮に抗う彼の主張には概ね賛同できる。
聴衆は30~40人程度で皆マスクをし大人しく聞いていたので密はさほど気にならなかったが、寒くなってきたので50分ほどで退散した。
帰り際に見た選挙カー。
顔写真は修正しすぎだが、若い頃は海パンいっちょで怪しげな踊りを踊っていた男がこうなるとは誰が予想したであろうか。
昨日の報道では、自民党の二回が東京五輪をやると言って譲らないらしいが、メロリンQは断固反対、そのカネを武漢コロナ対策に使えという。正しいと思う。
利権第一で庶民を顧みない自民党と取り巻きの公明、維新。まとまらない野党。
閉塞感漂う日本の政治にメロリンQが風穴を開けてくれる事を期待し、一票の重みと有権者の責任について考えながら家路についたのだった。